流れ物通信-Blog版

ブンブク。
普段からこのように白いまま海の底を這っていると
思うのですが実際は毛むくじゃらみたいで
あまり普段は人目につかないようです。
去年に比べてブンブクは少ないようです。
このブンブク大波にも負けずコロンと転がっていました。

近くには割れたブンブクと
ピンクがかったイタヤガイ、そして右上には
仰向けのコメツブウニが写っていたことを
後で知りました。
　 

昨日は日本酒だったのですが
今日はビール、またアルコールです^ ^



San Miguel。
と書かれています。
どんな味なのかは飲んだことが
ないので気になります。

天橋立は日本三景のひとつ、その天橋立が
描かれたワンカップ日本酒のビンを見つけました。
地酒　京の春

下のほうには股のぞきをしているところが描かれていますね。
ちなみに股のぞきをすると景色は、海と空が逆になって、天に架かる
浮き橋のように見えるとこからこの天橋立の名がついたわけです。
行ったことがありますが綺麗な砂浜です。

それに大きな魚を釣っている人。
全体にほのぼのとした絵でさぞかしお酒も
おいしいのでしょうね。ゴックン・・
このお酒、調べると丹後地方は、伊根あたりにある
酒造のもののようです。
ちなみにこれを拾った水晶浜からは天気がよいと
遠くに丹後半島を見ることができます。
天橋立はその付け根あたりにあります。

荒れたあとの水晶浜。
ひっくり返っていたのは、ネコ娘!!
起こして流木のそばで記念撮影。


そうこうしているうちに青空も出てきて
ありました! だれかの頭ではなくヤシの実。

フナクイムシにあけられた穴が無数でしたが。
ちょっと移動して海と一緒にこれも記念撮影。
他にもいろいろな出会いがありましたが
また明日。

昨日は寒さと強風で動けないでいましたが
今日は青空も見える天気で風もひどくない日。
先日は5mくらいの波があったようです。
そして高浜ではサーファーも行方不明とか。
波に油断は禁物ですね。
さっそくいつものところへ出発。


抱き合った?状態のサザエとナガニシが
いたり、生きたカズラガイが見つかったりと
やはり荒れたあとは、いろいろと見つかりますね。
　

そして、こんなのも見つけたのですが・・・

残念なことに半分は割れていました。
とはいえ、他にもいろいろと見つけられた約1.5時間の
ビーチコーミングとなりました。

ガヤガヤ・・・そんな声のしそうな
エボシガイ付きの流木がありました。


今日は、風に雪が舞う天気でした。
時々青空が見えるものの寒い寒い・・・。

ウニやブンブクなどのトゲトゲ族は、shigeさんのブログを
はじめたくさんの方に紹介されています。

これは陸のトゲトゲ・・・オナモミです。
ゴワゴワとした葉っぱを広げて海辺の夏を
謳歌していたのもつかの間。

いまは茶色く枯れた枝にたくさんの
トゲトゲをくっつけて風にゆれていました。
これぐらいのがセーターにはよく、くっつくのですね。

栗東市・・・滋賀県にあります。

滋賀県はご存知のように海がありません。
大きな湖、琵琶湖はありますが。

このライター、誰かが海に落としたものが
流れ着いたのは確かなようです。でも
もし琵琶湖とこの日本海側が運河でつながっていれば
こういった物が流れ着くのかもしれません。
古くは、平　重盛から豊臣秀吉や家康、以降明治頃まで
この淀川から琵琶湖～敦賀間の運河計画というのはかなり多く
あったようです。でもなにぶん険しい山の間に
運河を作るのは大変な事業。
現在の技術なら不可能ではないと思います。

ただ今の鉄道や道路が発達した世の中では
もう実現することはないと思いますが・・・

キリル文字物もだんだんよく見かけるようになってきました。
このペットボトルには虎の絵が描かれていますが、
日本の飲み物で虎の絵が入っているのってあまりないような・・。
虎の目つきもちょっと怪しい!
そしてこの容器をよく見たら　FOR Kidsとあります。
子供用か。
どんな飲み物なのかどんな味なのか気になるところです。

ちょっと年配の方なら知っていますね「コンバット」。
サンダース軍曹やリトルジョンなんて名前懐かしい。
白い砂の上、転がっていたのは黒い手りゅう弾型の物。
書かれていたINATOKUを手がかりに調べてみると
商品名は「コンバットスモーク」という花火でした。
INATOKU・・愛知県三河花火の生産しているとか。
この花火は、白い煙がもくもくとでるやつだと思います。
やったことありますから・・・。
今もあるのかな、でもこんな時世ですから無いのかもしれませんね。

海に浮かんでいるのは黒いけれど
サーファーです。