Marvin Gaye: What's Going on
Donny Hathaway: Live
ライ・クーダー: パラダイス・アンド・ランチ
James Taylor: Mud Slide Slim And The Blue Horizon
キャロル・キング: つづれおり
Tom Waits: Closing Time
Ray Charles: Genius Loves Company (Dig)
Delaney & Bonnie: Delaney & Bonnie On Tour With Eric Clapton
チャールズ・モア: プラスチックスープの海―北太平洋巨大ごみベルトは警告する
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水晶浜を歩いていて下ばかり見ていたので気付くのが遅れたようです。浜に下りる階段が外れていました。まさに飛行場のタラップ状態です。 そばによって 裏に回ると どうなんでしょう、土木のことは素人ですがもともと弱っていたコンクリートに大波が打ち寄せて強烈な力で引っ張られた、何度も何度も・・・でもこの時期の海は、こんなすまし顔で静かに波を寄せていますが * _ *
祭日の今日、久しぶりに水晶浜へ。週の中日ということもあってか、予想していたほどの人手はなく割りと静かな浜辺でした。
朝方、少し寒かったものの歩き始めた昼には暑くて帽子を忘れたことに後悔・・・。先日の高波で打ちあがったホンダワラとともにあちらこちらには貝ベルトが。微小貝やビーチグラスを集めているとこんなものを見つけました。
模様がハートに見えたのでとりあえずテイクアウト。直径2.5cmくらいの小さな石ころです。
もうGWに入っているところもあるようですがインフルエンザやら何やらで海外旅行はちょっとという方は国内旅行、それもETC1000円均一を利用できる皆さんはあちこち遠出にでかけられるのでしょうね。ちなみに私のうちではETCありません。GWは行列と渋滞が大の苦手なので近場のBCでもと考えています。このグリコのおもちゃ風の車、無残な状態でホンダワラ屑にうもれていました。この形からして、外車にも見えるのですがいかがでしょうか。70年代のムスタングとかトランザム、そんな感じがするのですが。(車については超鈍いので全然的外れかもです) 明日から好天のようです、久々のBC行けそうですね^ ^
ビーチコーミングを始めるまでは、骨や鳥の死骸などを見ると目をそむけたり離れて通ったりしていたのを思い出しました。怖い、汚い、そんな気持ちもありました。以前読んだ本にある法医学者の方が「死体は怖くない、生身の人間のほうがずっと怖いよ」と書かれていました。動物も同じことを感じているかもしれませんね。「生身の人間のほうが・・・・」 これはミズナギドリでしょうか。美浜町坂尻海岸にて
最初は誰かよくわかりませんでした。 下の方に書かれた文字はそんごくう。歯の抜けた目が垂れた頼りない感じの孫悟空でした。今日も雨、次第に風も強くなってきました。頼りない孫悟空では風に飛ばされそうです。
2cmくらいの白い物体。両側に穴があいています。片側には小石が挟まっています。材質は碍子よりもちょっとざらつきがあるような。磁器ではないような、石に近いような・・・・。何かの一部か、そのものなのか? 今日も明日も雨の予報、浜歩きはGWまでお預けです・・・・・
坂尻海岸を歩いているとニオガイに穴を開けられた泥岩をよく見かけます。これからの時期は打ちあがることも減るでしょうが。これは打ちあがってから時間が経っているようですが、まるで怪人の顔みたい。泥岩の穴と泥岩が割れてずれてうまい具合に顔になっていました。
坂尻海岸はすっかり穏やかに春真っ盛り。
ハマエンドウがちらほら咲き出したところで見つけたのは、これ。十字マークとキリル文字の書かれたフタです。恐らく救急キットかなにかなのでしょうね。 キリル文字。住んでいる街には昔今のロシアがソ連だった頃に貨物船の船員が大勢買い物に来るので、キリル文字の書かれた看板を掲げている店が何軒かありました。貨物船には船員と大きなそれこそビア樽のようなおばさんなんかも乗っていて当時のソ連では手に入らなかったストッキングや子供の服、ライターなどを買っていたようです。だからキリル文字は子供の頃から見慣れているというものの、何て書いてあるかは分かりませーん^ ^
あちこちの海辺はこれからの行楽シーズンに備えて清掃が始まったようです。ビーチコーマーにとってはこれからが正念場、歩きにくくて漂着もほとんどない季節です。夏の日差しを感じる先日水晶浜で見かけたのは麻雀牌。春夏秋冬の牌のうちの夏です。写真のは、花牌といって日本ではあまり使わないのですが。そしてこの花牌、日本の牌より1.5倍くらいある大型サイズ。これは俗にゲタ牌といって中国や香港では一般的なサイズのようです。 最近では麻雀もみなさんすっかりやらなくなりましたね。徹マンとかやって眠気とタバコの煙でヘロヘロになっていた頃を思い出しました!
いつものフィールド水晶浜からもう少し北に丹生白浜という浜があります。この日は好天、中にはもう水着姿で盛り上がっているカップルもいました。 ここの砂はとても細かいのです。水晶浜の砂はよく観察すると石英の粒がわかるのですがここの砂はさらに細かい。スニーカーなんかでは中にどんどん入ってきます。そしてこういった砂の紋様も綺麗なときがあります。 いつも踏みつけているたかが砂ですがよく見てみるとされど砂なんです。砂があるからこそ砂浜・・・・当たり前ですね^ ^
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