水晶浜のBCの日。
ゴミを埋め立てた跡に差し掛かると
shigeさんがそこから引っ張りだしたのは
つぶれてひしゃげた空缶でした。
普通はただの空缶で終わるのですが
缶に描かれていた数字の50とYGマークが
気になって帰ってから調べてみました。
この缶、プロ野球讀賣ジャイアンツ50周年の
記念缶ビールの空缶でした。
讀賣ジャイアンツ50周年の記念缶ビールが
発売されたのはいつごろかと検索すると
1984年、実に25年前!!
拡大の写真はここ。
ということは25年前の缶が、久しぶりに
太陽の下に姿を現したということです。
浜辺は時間を封じ込める力があるようです
それを引きずり出すshigeさんも・・・・
ちなみに25年前、みなさん何をされていましたか?
きのうShigeさんと歩いた水晶浜。
今日は日中の暑さでとても歩こうなんて
気力も失せましたが、やっぱり夕方になると
行きたい!と思いつき、多分何もないのを承知で
行ってきました。予想通り何もなし・・・・。
唯一、夕焼けをカメラに収めて帰りました。
日はまた昇る なんて^ ^
今日は朝からあちこちの浜へ行ってきました。
私が住んでいるところは、東へ行けば越前海岸へ
西へ進めば若狭に動けます。
今朝は、まず東へ、コンビニ裏の海岸で
軽く歩いてみました。
ほとんどホンダワラだらけで何もなかったのですが
ヤシの実の半分が。冬の名残ですね。
そのあと向きを変えて休憩しながら
西へ。向かった先は水晶浜、坂尻海岸。
ここもなにもなかったのですが、もう
ハマヒルガオが咲いていたのにはちょっと
驚きました。いつもより早いような気がします。
そしてこのあと再び水晶浜へ。
Shigeさんと水晶浜コーミングを楽しむことが
できました。
続く・・
曇り空の坂尻海岸。
ほとんど波がない日
波打ち際に小さなクラゲが上がっていました。
クラケﾞ・・・癒し系とかで飼っている人もいるとか。
フワフワして気持ちよさそうですね。
詩人:金子光晴の「くらげの唄」というのを
思い出しました。
「くらげの唄」
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ゆられ、ゆられ
もまれ もまれて
そのうちに、僕は
こんなに透きとほつてきた。
だが、ゆられるのは、らくなことではないよ。
(後略)
明日は晴天の予報、くらげのように
どこかの浜辺をフワフワフラフラと
歩いてみたいと思います。^ ^
先日のコーラ瓶に続いて今度は三ツ矢サイダービンの破片。
矢の一部が判るでしょうか?
三ツ矢サイダー、これも今ではほとんどが
ペットボトルに変わっていますね。
この三ツ矢サイダーの思い出・・・・
CMソングです。元「はっぴいえんど」の大瀧詠一さんの
コマーシャルソング、♪ひとりでふたりで三ツ矢サイダー～
、
サイダーのようにシュワシュワと消えていく波・・・・
貝拾いをやっていると必ず目につくのはこの
プルタブです。
プルタブについて調べてみると、もともとはプルタブ式が
あってステイオンタブ式に変わってきたとか、
他にもいろいろなことを知ることができました。
貝探しの合間にいくつか拾ったのですが
このほかにもきっといろいろな種類が
あることでしょうね。
ところで、最近缶きりで開けたと思われる空缶を
めっきり見かけなくなりました。
ほとんどがパッ缶というのに変わったからでしょうか。
それにキリキリと回しながら開けるコンビーフ缶も。
プルタブや空缶についてはこれからも気にしていきたい
と思っています^ ^
GWも後半に入りましたが
釣りにバーベキュー、ただぼんやりという方もいれば
写真を撮る方、バードウオッチングされる方、
そして貝拾いをされる方と
皆さんいろいろな事で楽しんでおられます。
それでもなかには写真奥クレーンで
工事をされている人達も。
浜に流れ込んでいる小さな川の堤防が崩れているのを
補修しているようです。
この小さな子供は、大きな海を見てとてもはしゃいでしました。
子供の頃から身近に海があった人間には分からない嬉しさ
なのでしょうね。
あと2ｹ月もすると浜辺は海水浴客で
埋まって、私たちビーチコーマーにとっては
約2ケ月歩けない状態が続くことになります。
冬の日本海が荒れ狂っていたのは、つい
2ケ月前くらいのこと・・・。
月日の経つのは早いものですが、
この針だけが残されたハリセンボン?は
GWののんびりした浜辺にポツンと
残っていました。
春のハリセンボン。
ハリダケセンボンと呼ぶことにしました^ ^
GW
大量のホンダワラがプーンと臭いを放っていました。
そんな場所の近くでも、この二人には全く関係が
ありません・・・・
海の中でも彼氏か彼女を探しているのか
大きいのが一匹揺られていました^ ^
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