流れ物通信-Blog版

近所の浜にはネムノキがあります。
ネムノキは、潮風にも強いのか別の場所でも見かけます。

早朝、通りかかるといくつも花を咲かせていました。
このネムノキの花、細いピンク色のひょろひょろと糸状になっています。
この糸状のものが雄しべなんだとか。

花火のようでもあり、いそぎんちゃくのようでもあり・・・

そんな花を見物していたら、いつのまにか空には黒い雲が。
また雨です * _ *

夏といっても毎日どんよりとした曇り空が続いています。


空を見ていると冬の空のように雲が早く流れます。
足元には何も落ちていないまさに漂着の冬です。

ちょっとしたものでも思わず手にとってしまいます。
このあたり沖の波消しブロックがなかったらガラス浮きも
けっこう漂着した場所なのでしょうか。大きなビーチグラスや
ヘソもけっこう落ちていました。


南越前町　河野海岸にて　7月中頃

真っ青な空に透き通った海、とうとう梅雨も明けて夏がやってきました。



と、いきたいところですが梅雨明けはまだです* _ *
来週末はもう立秋です。
今年はこんな夏なのでしょうか。
ほんとうなら防水カメラでこんな波をかぶったりしているはずなのですが・・・


美浜町　水晶浜 5月の波

何もないことがわかっていてもついつい足を運んでしまいます。
朝早く、浜にはちょっとした貝溜まりがありました。
特別珍しい貝があるわけではないのですが、ここでは美しいナツモモやベニバイも
拾っています。


この日は結局、ナツモモやベニバイには出会えませんでした。

でも珍しいものだけを追い求めるだけがビーチコーミングではありませんね・・・
そんなShigeさんのお言葉を思いかえした朝のBCでした^ ^


美浜町　坂尻海岸にて

といっても、まだ梅雨は明けていません。
今日も雨、今も雨・・・。例年なら梅雨は明けて
夕暮れにはきれいな夕焼けが見れるのですが。

そんな天気にさようならの意味をこめて今日はバイの写真を載せます。
ダジャレです、バイバイ。くだらないと言わないでくださいね^ ^
環境ホルモンの影響でメスがオス化するために生体も激減したとか。
人間はオスのメス化も多いみたいですが(笑)

打ちあがって時間が経過していない身の入ったバイです。

美浜町坂尻にて

いつもなら7月の最終日曜日は海水浴場はどこも大混雑・・・なんですが
今年は、いったい、何、この天気。

水晶浜を通ってみました。
とても夏には思えない空の色、海の色・・・・


駐車場も、車は少なくて海にいる人も少ないですね。


うちに着くと途端に雨がひどくなってきました。雷も鳴り出して・・・

途中の海水浴場で見かけた海水浴に来ていたお客さんたち、がっかりの
日曜日でしょうね* _ *

どうせ濡れるんだからと少しの雨ならいいのですが、雷だけはいけませんね。
海水浴に来て雨に降られて泳げずにグズっている子供達時々見かけますが、
遠い所から来てほんとうに可哀想だと思います。
次の土日、いい天気にしてあげてください! 天の神様!!と
言いたくなりました 。

朝早くに近所の浜へ行くと、浜にはこんな痕跡が・・・


早朝からビーチクリーナーで浜の掃除が行われています。
こんな具合に。

まさにビーチコーミングマシーンですね。
何もないはずです^ ^


それにしても夏はどこにいるのでしょうか?・・・・・
夏、やーい!と呼びかけてみたくなります。

赤チンの容器を見かけました。
子供の頃はたいがいの方はお世話になったのではないでしょうか。
(ある年齢以上の方が対象かもしれませんが)
製造元からこれは「富山のクスリ」でしょうか。

今、赤チンをつけた子供たち・・見かけませんね。
ケガをしなくなったのか、ケガをするようなことをしなくなったのか・・・
赤チンをつけてもらうまでもないキズはつばをつけていたような思い出があります。
だから赤チンをつけられた、赤チンをつけた傷はちよっと自慢の対象だったかも
しれませんね^  ^゛

夏、ほんとうならギラギラの太陽が照りつけているはず、
なのですが今年は梅雨も明けていません。



先日の朝歩いた浜にある堤防でこんな花を見かけました。

コスモスが咲いています。
この空にこの花、いったい夏はどこに・・・・・

もうそろそろ梅雨も明けてもよさそうと思うのは人間の勝手でしょうか。

でも雨上がり・・・私は好きですね、雨上がりの朝なんていいですね。

これは2週間ほど前、ハマナスの実を見にいったときの写真です。
雨に濡れてそこに陽があたっていたのでなにやらフレッシュだなと
感じてしまいます。

あれからハマナスの実どうなったのか、気になっています。
駐車場も有料になっているのでなかなか行けないのです。
でも花期が長いハマナスのことですからきっと、真っ赤な実をつけて
待っていてくれるような気がします。