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2009年7月15日 (水)

虫こぶ

ちょっとブツブツが気持ち悪いかもしれません。
Siro0

浜辺にこんな枯れた葉っぱが落ちていました。
調べてみるとどうやら虫コブのようです。
写真などを見てみると「シロダモハコブフシ」というのに似ています。
シロダモタマバエによってつくられた虫コブ、
「シロダモ」+「葉」+「こぶ」+フシが名前の由来。
Siro2

Siro1

4月上旬から中旬にかけてがは、ちょうど虫こぶから、
シロダモタマバエの成虫が羽化する時期で羽化が終わった葉が
落ちて流れてきたようです。
裏側が成虫の出てくるところでしょうか。

調べているうちに、『海辺の漂着物ハンドブック』や『海辺で拾える貝ハンドブック』を
出版している文一総合出版からは、『虫こぶハンドブック』という本も
出版されていることがわかりました。
いろいろとマニアックな本を出している出版社さんですね。

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コメント

虫えいですね。
こうしたマニアックなモノが登場する季節(漂着の冬)になりましたねぇ~!

こうした葉っぱもバカにできません。前に葉っぱに付着したアカフジツボいましたからね。

>Shigeさん

虫コブについて初めて調べてみましたが、虫コブ専門サイトもかなりあるのですね・・・これも奥が深いようです。

何もないから落ちているものをついじっくりと見てしまう漂着の冬というのも勉強になりますね^ ^

ぎょえ~・・・(涙)
お約束ですが・・すいません。
まだ数が少ないので見れますが、これが一枚丸まる粒々だったら逃げ出すでしょう・・不思議な造形美だと思うのですが。

虫コブ専門サイトまであるんですかー!!
マニアックですね。世の中知らないことが多すぎですぅ~。笑
あくまでも「コブ」で穴を開けないところがスゴイですね!!

>ことまるさん

不思議な造形美といえばコケムシなどもそうですね。
虫こぶにもいろいろなのがあるようです。
いろいろなものがあってやっぱり浜は楽しいですね!

>momoriさん

そうです、コブで穴を開けないんです。すごいです。
人間もこれができたらかなり便利でしょうね、海で山で
助かります。

ご無沙汰しています。
虫こぶ、子供の頃、「これは暗号だ」と言っている近所の子がいました。彼だけが読めたのです。ソンケ~イッ!でした(笑)。
本やサイトもあるとは驚きますねぇ!以前、レストランで拾ったとっても小さなココナッツを発芽させられないか(植木代をケチるため)と調べたら、まぁ、出てくる出てくるって感じでした。いろんな興味を持つ人がいるものです。


>もかさん

お久しぶりです。
暗号だといった近所の子・・・素敵な見方をされますね。
もし本当に暗号に利用できたら、各方面から引っ張りダコですね^ ^

いろいろなことをいろいろな人がいろいろな形で伝えたり、調べたりするのは、おもしろいです。興味は尽きませんね。

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