« 秋空の松原海岸で | メイン | イヌホオズキ »

2009年9月15日 (火)

地引き網

テントウムシを撮るのに苦労したあと、ちよっと離れたところで
地引き網みをやっていました。
これは観光客用のツアーに組み込まれた地引網みですが、
じっくり見たことがないのでちよっとのぞいてみました。
Zi1
岸から数十メートル離れたところに漁船から網を下ろして、降ろした網を
左右から引っ張る地引網みですが、最近はこういった観光イベント用でしか
やらないのではないでしょうか。
Zi2  Zi3

網を入れてから上げるまでだいたい30分くらい。
網が近づいてくると次第に歓声が上がってきます。
Zi45

Zi4
昼間ということもあってそんなに大物がたくさん入ってはいませんが、
それでも中央のオレンジ色のバケツには墨をはきながらイカが沢山います。

近くで見ていたおじさんも網を引かせてもらっていたり、イカを握り締めて
喜んでいる子供など、見ていても楽しい光景でした。
そしてエチゼンクラゲがいなかったのがなによりでした。(小さいミズクラゲは多かったですが)
これが早朝や夕方ならもう少しいろいろなのが入っていたかもしれませんが・・・

秋空の下、地引き網についての報告でした^ ^
Zi5

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/228511/21526951

地引き網を参照しているブログ:

コメント

楽しそうなイヴェントですね~!
地引網をしながら、浜辺でバーべキューなんていいなぁ。

地引網、楽しそうですね~
皆さん、どんな魚が取れているんだろう?と、ワクワクしながら網を曳いているのでしょうね。
一度私も参加してみたいなぁ。

いいですね~!!
越前クラゲも生きがいいのはプリプリしていて、さわり心地良さそうですが・・一般受けはしないでしょう(笑)
魚やイカが入ってるのを見るだけでも楽しそうです。

漁師さんが先に美味しい魚を先に捕っちゃうのが良くないですねぇ!
ここではどうでしたか?
最後に鰯ばっかり残りませんでしたか?
みそ汁の具(だし)用に貰ってきて、干して使うと旨いです。

地引き網、子供の頃に父親の職場の親睦会などでおこなって、
何度か参加した思い出がありますね。
終わった後に獲った魚を天ぷらにして浜で食べたり…。
でも、最近では網を入れてもまったく魚が入らないことも多いそうです。漁業資源の乱獲、砂浜の流出による環境変化など理由はさまざまなんでしょうけど、
それを聞いてちょっと寂しくなりましたね。

>Shigeさん

はじめはおそるおそる網を引っ張っていた方も網が近づくと、笑顔になったりして漁もですが、参加していたみなさんの表情もけっこう楽しめました。

>渚の探偵:助手さん

天気がよかったのでみなさん気持ちよく楽しめたように見えました。
北風が強くて肌寒い日だったらちょっとやりたくなくなりますね・・・

>RZVさん

獲った魚を参加しているみなさんに説明してもよかったように思います。
名前や、食べれるのか食べれないのか、毒があるとかないとか・・
子供さんもきっと喜ぶと思いました。

>ことまるさん

エチゼンクラゲのお触り体験・・・よいかもしれませんね^ ^

魚は大物がいませんでした。ちなみにこの地引網をやっているすぐ横で釣りをしている方がいました。心境はいかに・・・・です ^ ^

>尚さん

たしかに地引網み自体やる方も少なくて、やっても獲れる量は昔に比べたらずっと少ないそうです。
環境の変化、乱獲。いろいろな要因があるようですね。
いつまでもこういう漁が続けられるようにあってほしいですね。

コメントを投稿

addsence

google

track

  • track