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2009年10月10日 (土)

ウニにとりつく

台風一過の青空の下、
期待して行った水晶浜には何もありませんでした。
小さな貝ベルトが出来ていましたが、遠方からの漂着物はまだ来ていません。

Beach0

貝ベルトを見ていると打ち上げられたウニにとりつく無数のハマトビムシを見つけました。
びっしりと、という表現がふさわしいようです。
この類、苦手な方は申し訳けありません(とくに、ことまるさん!ごめんなさーい!!)

ウニの口から中に潜り込んでいるやつもいます。
朝から生ウニを食している贅沢なハマトビムシであります。
でもこの固い棘にとりついているのは何をしているのでしょうか。

Hama
Hama2

今日は10月10日、以前は体育の日でした。
ハマトビムシ・・・今日は運動会だったのかもしれませんね。

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コメント

そっちも良い雲が出ていますね。
こっちでも朝方は良い雲がありました。
真っ青な空よりもずっと絵になって、いいですよね。

伊良湖も予想通り、高波にさらわれ、押し込まれ・・・何も無い浜になっていました。でも、サシバやハチクマの渡りがシッカリ見えましたよ。

>Shigeさん

渡り鳥が分かるともうひとつ楽しいBCになるでしょうね。でも鳥は判別が難しくて・・・。

夕方、とてもすばらしいいい雲が出ていたのですが撮りそびれてしまいました。明日、あさっても天気は良いみたいですが、寄り物はイマイチみたいですね。

なんかこれ、毛糸が生えたように見えたんですけど、
ハマトビムシが集ってるんですね?
ちょっと鳥肌ものかも(笑)
ウニの場合、固い殻の周りに薄い表皮があるので、
それを食べているんでしょうね。
場合によっては管足が出たままになっていることもありますから、
それなりに食べるところがあるんでしょう。

ハマトビムシと云うのですか。
どんな虫かとクリックしてびっくりです。
嫌いでは無いですが気持ちの良い物では無いですね。
なんかあっちこっち痒くなってきました。

>尚さん

たしかに鳥肌でそうですね(笑)
朝の浜歩きだったので、彼らの朝食を邪魔したのかもしれません。

固い殻の周りに薄い表皮があるなんて知りませんでした。
いろんなものがいていろんなものを食べる連中がいるのですね。

>八角さん

浜を歩いていると海藻やいろんなゴミをひっくり返すと、ピョンピョンと飛び跳ねて出てきます。

近くに寄る時は口を開けたりすると入ってしまうので要注意です、食べても害はないですが嫌いな人なら心理的に影響がありそうです(笑)

ぎょえ~~(涙)
久々に鳥肌ものです、でもこれだけ一杯集まっていたら鳥肌を出しつつ
絶対写真を撮りたくなります。

>ことまるさん

昨日はハマトビムシがあちこちで飛び跳ねていました!

撮ろうか撮るまいか・・・考えた結果ついつい撮ってしまいました。

ハマトビムシは、近づくとすぐにピョンピョンと跳ねて、まるで蜘蛛の子を散らすように逃げてしまいますが、みんな食事に夢中だったのでしょうか?
こんなにいっぱいのハマトビムシが集まっているのは、初めて見ました!すごい。

>渚の探偵:助手 さん

はじめは何かよく分からなかったのです。
そばに寄ってみて初めて・・・・・。

この日はあちこちでハマトビムシ、多くみかけました。

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