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2009年11月に作成された記事

2009年11月18日 (水)

ブンブクの顔

10月頃から小さなオオブンブクを見つけては持ち帰って漂白して、割ってまた拾ってを
繰り返しているうちに1cmくらいのオオブンブクが数十個溜まってしまいました。

お金ならともかく小さなオオブンブクをそんなに溜めてどうするの!といわれても
理由は特に無くて、そこにブンブクがあったから・・・・・。
このブンブク真上からみるとグッと踏ん張って力強い面相なんですが、

B1

少し下のほうから斜めにみるとちよっと情けない顔が見えてきました。
今日はこれだけです! ^  ^ お粗末!!
B2

2009年11月17日 (火)

深度計

大荒れの水晶浜、大きな波で近寄ることもままならず
遠巻きに海を眺めながら歩いてると、こんなものを見つけました。

             Umi0
Umi1
スキューバダイビングに使う深度計でしょうか。
スキューバはやらないのでわからないのですがこんなゲージを3つぐらい
連結させたものをスキューバやる方はタンクにつけていますね。
若狭・越前は中京や京阪神からのダイビングの方がたくさんみえます。
そういった方のものだったのでしょうが、事故とかで沈んだものでないと
よいのですが。それとこの深度計真ん中にSUUNTO  Finlandと書いてあります。
調べてみるとどうやらSUUNTOというメーカーのもので、フィンランドにあるそうです。
ダイビング用のゲージがあのサンタクロースの国、フィンランド製というのも
ちょっと意外でした! ^  ^

2009年11月16日 (月)

波高し -水晶浜-

昨日は朝早くに水晶浜に行ったのですが、どうにもこうにも
風が強くて体が前に進みませんでした。というわけで撤収。
改めて午後の横浜海岸の後、再び行ったわけです。

     Umi3

風は若干弱まっていたものの波はかなり高くサーファーも入っていない状態。
     Umi2

つぎつぎに押し寄せる波、海が白く見えます。
     Umi1 
この日も遠方からの漂着はほとんど見つかりません。
大量の枯葉や松葉、以前からあったゴミなどですが波のせいで、いつもよりずっと
上にこんな小さな貝溜まりがありました。
     K

     ほんの数十センチ四方に小さな貝が寄り合って・・・・。
     この数十センチ四方は静けさが漂っているようにも思えます。
     大きな波の音が聞こえていたのですが。

2009年11月15日 (日)

波高し -横浜海岸-

先週までの暖かさと静かな海がうそのような今日の海。
朝早くに水晶浜を攻めるも、立っていられないぐらいの強風であえなく撤収!
現場往復約40分の早朝ビーチコーミング・・・・

午後からちょっと青空も見え始めたので今度は横浜海岸へグンバイヒルガオの
ご機嫌伺いに向かったのですが、いやここもなかなかの波でした。
今日はどこへ行ってもソルトスプレイが凄かった。
Are0
特有の重苦しい色の空模様、どんどん変わってゆく天気、まさに北陸。
グンバイヒルガオはどうなっているか。

         Are1
数株あったうちの1株は以前紹介したときよりも精彩を欠き、もう一株は
ほぼ消滅。これからはもっと波が高い日や寒くなるので、残っている株も
消滅はまぬがれないようです。
         Are2
こんな天気がちよっと続きそうです。
Are3

2009年11月14日 (土)

色づく浜辺

明け方に降っていた雨もやんで午後からは青空も見える天気になりました。
今日もワクワクしながら向かった水晶浜、でもまたも期待ハズレ。
まだ遠方からの漂着はほとんど見当たりませんでした。

Leaf0

そんな浜でしたが、しゃがんでみると綺麗に色づいた葉があちこちに。
ハゼでしょうか、近くの山から飛ばされてきたものが落ちているのですね。
Leaf1

途中の山道わきの木々もすっかり色づいて美しくなっていました。
ときには浜辺で色づいた葉を見るのもなかなかいいと思いませんか。

            Leaf2

ちなみにこの浜へ行く道に新しくトンネルが出来たお陰で、うちから片道約12分という時間で
行き来できるようになりました。今までの約半分の時間、ありがたい!



2009年11月13日 (金)

伽羅木

伽羅木・・・そう聞いてもいったいどんな木なのかわかりませんでした。
香木にもなるそうです。イチイ科の木。

このライターには 伽羅木と印刷されています。そして電話番号も。
Photo
名前と電話番号で検索してみると、どうやら鳥取県にあるスナックのようです。

今年はなかなか北西の風が吹かずに、先日は南風がゴーゴー吹くといった
まるで春の様相でしたが、ようやく少しずつこうやって寄ってきたようです。
明日はBCはちよっと難しい天気ですが、数日先が楽しみな天候になってきました!

2009年11月12日 (木)

傾く日差しに

この季節は昼も3:00近くになるとかなり日が傾いてきます。
夏場ならまだまだ日は高くてギラギラしていますが。
この日は暑かったのですが、3:00を過ぎると風も若干冷たくなってきます。
これから冬至まで、毎日毎日、日は短くなりつづけます。


Photo_2
人の気配のない浜にはいくつもの足跡が残されていました。
釣りでしょうか、ビーチコーミング、それとも・・・・。
波が高くなると足跡をつける間もなくかき消される、いや近づけませんよね。

そんな浜、しゃがんでみるとベニガイが。
 2
まだまだこういったベニガイの合弁は時々見ることができます。

2009年11月11日 (水)

こんな日には

きのうまでエチゼククラゲについて続きましたが、クラゲ話はまた日を改めて紹介します。

さてこの前の日曜日、前日の土曜日と同様に暖かいを通り越して暑い日となりました。
とても11月とは思えない風景ですが。
でもこの時期になるとそれまで多かった人もグンと減ってきます。
釣り客やカップルがパラパラといるくらいです。
そんな浜には貝ベルトが出来ていました。
Beach

漂着物もないこんなときは、貝ベルトの貝を拾うのには都合がよい日です。
水晶浜といっても場所によって微妙に砂の大きさが違っていて写真のあたりは
砂礫もあるせいか貝以外にも形のよいビーチグラスをたくさん拾うことができます。

この日暑かったので30分程度で切り上げてちょっと休憩、帰宅となったわけですが
目的のヒオウギやナデシコ、キンチャク、写真にはありませんが美形のサラサバイなどを
収穫できました。
Colors
こんな日はこれからそうそうあるものではありませんから^ ^

2009年11月10日 (火)

漂着クラゲ目線

またエチゼンクラゲです!

波打ち際にヘロヘロとたどりつくとこんどは浜に打ちあがったり、面白がって棒で
浜に寄せる方を見かけます。(触手にはさわらないようにしましょう)
傘の上にちょこんとあるのは昨日のクラゲモエビです。乗せてみました。

 Photo

この漂着クラゲ、目があるのかないのかなんて固いことはいわずに、もし
目があったらこんな感じで見えるのかしらん・・・と撮ったのがこれです。
 S

流れてきた海を見て何を思ふ、エチゼンクラゲ、なーんて ^ ^

2009年11月 9日 (月)

クラゲとエビ

昨日の続き、またエチゼンクラゲです・・・
S

エチゼンクラゲがゆーっくりと波打ち際に寄ってきて波間にゆらゆらゆれていますが
この波打ち際で、小さな赤いエビがあちこちにポツポツと見つかりました。
ほとんどがなんとか生きていました。といっても逃げるでもなく波打ち際でじっと
しているだけですが。

Moebi1

             Moebi2

波が高いあとには時々こういった小さなエビを見かけますが、このあたりにいるちょっと透明がかった
モエビとは違うようにも見えました。赤味が強いのとずんぐりした体形。1~2cmくらい。

クラゲに共生するエビの話を何かで読んだのを思い出して検索すると「クラゲモエビ」という
エビがいるようです。このエビはクラゲの触手の中で生活しているため他の魚から
身を守られているそうです。最近の波静かな海のために海岸までクラゲといっしょに
やってきたエビが行き場を失って浜にいるのかもしれません。このエビの近くには必ず大きな
エチゼンクラゲが漂着しています
遠いところからやってきて座礁した船の乗組員といったところでしょうか。
ただこのエビがクラゲモエビなのかは断定できません。
知っている方いらっしゃいましたら御教示ください。

Moebi3
カッパエビセン状態もあちこちに。^  ^



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