ヒトデのしりもち?
ヒトデがしりもちをつくのかどうか、どこが尻なのかと聞かれても答えられないのですが
見たときとっさにしりもちという言葉がひらめきました。
でも、ただの仰向けといえばそうなんですが ^ ^
これはイトマキヒトデ。
尚さんの「海山日和」(外部リンク)におもしろい記事がありました。どうぞ!!
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ヒトデがしりもちをつくのかどうか、どこが尻なのかと聞かれても答えられないのですが
見たときとっさにしりもちという言葉がひらめきました。
でも、ただの仰向けといえばそうなんですが ^ ^
これはイトマキヒトデ。
尚さんの「海山日和」(外部リンク)におもしろい記事がありました。どうぞ!!
明日、1/20はこよみの上では大寒。2/3まで寒いのは当たり前なのでしょうね。
このこよみの上ではという言葉が好きです。
こういった言葉を使いながら片方では降水確率etcといっている日本の感覚というのは
おもしろいです。
今日はあまりにもよい天気だったので仕事は午前中で終わりにして午後から海へ行きました。
仕事は段取り、戦は陣取りといわれますが先日からの天気予報をもとに綿密?な段取りのもと
BCへ行ってきました。
この段取りがよかったのか運がよかったのか、きょうは今シーズン初のアオイガイゲット!!
ちよっと穴が開いていたのが難ですか゛、そこそこ形になっているので納得の一品でした。
青空バックのアオイガイ気持ちよかったです。^ ^
また明日から天気は下り坂、冬型の天気が続きそうです。
先週マンボウの漂着を紹介しましたがこのマンボウを引き取りにみえたのは
福井市在住の、のぶさんと博物館学芸員のTさんです。
あの巨体マンボウを見事に解体されていました。
その時近くにある山からの流れ込みにあったのはイノシシ。
頭部はすでにホネ状態になっておりましたが胴体はまだ毛がついた状態です。
今シーズンもイノシシ、坂尻に続いて2件目となりました。
やっぱり若狭にはイノシシが多いようです。
ビーチコーミングをやっていると、骨に会うことが多いことに
気付きました。魚、動物。
そのうちクジラやイルカ、ウミガメなどのホネに出会うこともあるかもしれません。
いや、出会いたいものです。
骨について興味をそそられる本がありました。
『小さな骨の動物園』INAX出版です。
私の住んでいる所から水晶浜までは平均約14~5分、敦賀は先日からの雪ですが
着いた水晶浜には雪はどこにもありません。強い風や海水温のせいであまり積もらないようです。
そんな水晶浜、きょうは嬉しい一日となりました!
相変わらずの漂着物でいっぱいの浜を歩くと、ハリセンボンが多く上がっています。
ヤシの実やチャンギ、ペットボトル、プラ片やプラ浮き、海藻の間を歩いて見つけたのは
やった! たぶんイルカンダ!でしょうか。ちょっとだけキズがありましたがとにかく嬉しい初物です。
PS: Shigeさんからイルカンダではなくワニグチモダマと連絡ありました。ありがとうございました。
もう少しだけ歩いてみようと場所を少し移動して歩くとゴミの中に気になるものが。
ただ、この時何故これが気になったのか分かりません、取ってみるとなんと!なんと!
ハンバーガービーン!!
ついつい「とったどー」と叫んでしまいました。
昨年、海浜自然センターで行われたShigeさんのビーチコーミング講座でセンターの方が
展示されていたハンバーガービーンを見ていたのでそんなことで反応したのかもしれません。
誰が名づけたかハンバーガービーン・・・どこから流れてきたのやら^ ^
他にハマナタマメという、海豆づくしの一日となりました。
帰ってからもハンバーガービーンとワニグチモタ゛マを触りながらニヤニヤしています。
マンボウ、ガラス浮きと続いたのですが、次はまたもモダマ。
前日にモダマを拾って浮かれて出かけた浜でまたまたモダマに会うことができました。
この日は天気もよかったせいか朝から浜を歩かれる方が多かったのか新しい足跡が漂着物の周りに
無数にありました。そして漂着ゴミを散らかした跡もありこれはビーチコーマーでしょうね。
そんな光景を見ていたのであんまり期待せず天気もよいので微小貝拾いにシフトすることにしました。
この日はサラサバイやハナガイなどの貝がやたらに多くハナガイだけでも20個ちかく拾っています。
そんな貝拾いしながらゴミの前に立つとなにやら感じるものがあります、あっ下を見るとモダマに
間違いありません。周りは足跡だらけなのによく見つかりました。
私、はじめてのコウシュンモダマです。そして今年に入って3個目のモダマでした。
この運もこれだけ続けばそろそろ終わりになりそうです。
でも拾えるときはできるだけ拾わせてくださいね!^ ^ 海の神様へ。
マンボウを見つけた後で歩いていてこんなガラス浮きを見つけ出したのは
うちの奥さんでした。
なんでもゴミの隙間からキラと光るので気になって引きづりだしたそうです。
はじめは汚いゴミをぶら下げていると思ったのですがよく見ると網かけされた
浮きでした。
浮きに同居しているホヤがまたなかなか取れなくて。
引きちぎってはがしました。
表面には白い付着物もびっしりついて長期の漂流を物語っています。
さてホヤで思い出したのですが、ほやほや・・・。
できたてのほやほや・・・という意味もありますが
福井弁では「そうそう」とか「そうですね」という意味になります。
日常会話では頻度の高い言葉です。ぜひマスターしてください(笑)
「ほやって」「ほうや」「ほうやね」・・・みたいにいろんな活用形があります。
ちなみに「ほやって」という名の米焼酎もあります。
今夜からまた荒れそうです。
「また寄りものが増えそうですねえ~」「ほや、ほや」^ ^
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