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2010年1月に作成された記事

2010年1月21日 (木)

ヒトデのしりもち?

ヒトデがしりもちをつくのかどうか、どこが尻なのかと聞かれても答えられないのですが
見たときとっさにしりもちという言葉がひらめきました。
でも、ただの仰向けといえばそうなんですが ^   ^

  Hitode

これはイトマキヒトデ。

尚さんの「海山日和」(外部リンク)におもしろい記事がありました。どうぞ!!

2010年1月20日 (水)

骨の主

年末ぐらいから歩いてて時々見かけたホネ。
何のホネなのかやっとわかりました、ウスバハギのようです。
それにしても頭デカイ魚ですネ^ ^

Usu2

Usu

Usu0 

2010年1月19日 (火)

大寒前日、アオイガイ

明日、1/20はこよみの上では大寒。2/3まで寒いのは当たり前なのでしょうね。
このこよみの上ではという言葉が好きです。
こういった言葉を使いながら片方では降水確率etcといっている日本の感覚というのは
おもしろいです。

今日はあまりにもよい天気だったので仕事は午前中で終わりにして午後から海へ行きました。
仕事は段取り、戦は陣取りといわれますが先日からの天気予報をもとに綿密?な段取りのもと
BCへ行ってきました。
D

この段取りがよかったのか運がよかったのか、きょうは今シーズン初のアオイガイゲット!!
ちよっと穴が開いていたのが難ですか゛、そこそこ形になっているので納得の一品でした。
Aoi0
                               Aoi

青空バックのアオイガイ気持ちよかったです。^  ^
また明日から天気は下り坂、冬型の天気が続きそうです。

2010年1月18日 (月)

ホネのある本

先週マンボウの漂着を紹介しましたがこのマンボウを引き取りにみえたのは
福井市在住の、のぶさんと博物館学芸員のTさんです。
あの巨体マンボウを見事に解体されていました。

その時近くにある山からの流れ込みにあったのはイノシシ。
頭部はすでにホネ状態になっておりましたが胴体はまだ毛がついた状態です。
Bone1
今シーズンもイノシシ、坂尻に続いて2件目となりました。
やっぱり若狭にはイノシシが多いようです。

ビーチコーミングをやっていると、骨に会うことが多いことに
気付きました。魚、動物。
そのうちクジラやイルカ、ウミガメなどのホネに出会うこともあるかもしれません。
いや、出会いたいものです。

骨について興味をそそられる本がありました。
『小さな骨の動物園』INAX出版です。

Bones


2010年1月17日 (日)

健康サンダル

今日も午前中の青空に誘われて浜に行きましたが
着いたら雲行きが怪しくなったと思ったら冷たい雨が降ってきました。

それにしても漂着ゴミ周辺の足跡の多いこと!多いこと!
昨日見たところのゴミがかなり散らかっています、多分あちこちをひっくり返したようです。
Ato

こんなサンダルも見つけました。
きっと健康サンダルでしょうか(笑)
足の裏のツボを刺激して、きっと健康になりそうですね。 ^  ^

Sandal

2010年1月16日 (土)

海豆の日

私の住んでいる所から水晶浜までは平均約14~5分、敦賀は先日からの雪ですが
着いた水晶浜には雪はどこにもありません。強い風や海水温のせいであまり積もらないようです。
M0
そんな水晶浜、きょうは嬉しい一日となりました!
相変わらずの漂着物でいっぱいの浜を歩くと、ハリセンボンが多く上がっています。
ヤシの実やチャンギ、ペットボトル、プラ片やプラ浮き、海藻の間を歩いて見つけたのは
やった! たぶんイルカンダ!でしょうか。ちょっとだけキズがありましたがとにかく嬉しい初物です。
PS: Shigeさんからイルカンダではなくワニグチモダマと連絡ありました。ありがとうございました。
       M1

もう少しだけ歩いてみようと場所を少し移動して歩くとゴミの中に気になるものが。
ただ、この時何故これが気になったのか分かりません、取ってみるとなんと!なんと!
ハンバーガービーン!!
ついつい「とったどー」と叫んでしまいました。

昨年、海浜自然センターで行われたShigeさんのビーチコーミング講座でセンターの方が
展示されていたハンバーガービーンを見ていたのでそんなことで反応したのかもしれません。
       M2

誰が名づけたかハンバーガービーン・・・どこから流れてきたのやら^ ^
他にハマナタマメという、海豆づくしの一日となりました。 
Mame3_2

帰ってからもハンバーガービーンとワニグチモタ゛マを触りながらニヤニヤしています。

2010年1月15日 (金)

合体クルミ

秋から冬にかけて浜にはたくさんのクルミが漂着することは
Shigeさんやことまるさんのブログでもよく紹介されていますが
先日、こんなクルミを見つけました。(クルミではないのかもしれません)

Ku
クルミが二つ合体しています。

ダイコンやサツマイモのような柔らかいものは地中で障害物があったりすると
異形となるそうですが、この固いクルミはどうやって?
実が柔らかい状態のとき何かが原因でこうなるのでしょうか。

海には不思議なものがいろいろあります ^ ^

2010年1月14日 (木)

1月冬の晴れ間に

今週の1/11は冬の晴れ間、よい天気となりました。
K00

その後天気は急転し今は雪が降り続いています。
山沿いの大野・勝山あたりでは1mを越えているようですね、雪・・・ちらちらと降る雪はとても
風情があっていいものですがどんと積もる大雪はまったく厄介者でしかありません。
雪が降らないと暖冬と騒ぎ、降れば大雪と騒ぐ私達人間の言い分も勝手ですが。

とても冬とは思えないシーンにもここ水晶浜では時々出会うことができます。
荒れ狂う海とこのギャップが冬の日本海の好きなところでもあります。
K0

こんな日はひさしぶりに砂浜にしゃがんで微小貝探し。
      K

2010年1月13日 (水)

足元見れば

マンボウ、ガラス浮きと続いたのですが、次はまたもモダマ。

前日にモダマを拾って浮かれて出かけた浜でまたまたモダマに会うことができました。
この日は天気もよかったせいか朝から浜を歩かれる方が多かったのか新しい足跡が漂着物の周りに
無数にありました。そして漂着ゴミを散らかした跡もありこれはビーチコーマーでしょうね。

そんな光景を見ていたのであんまり期待せず天気もよいので微小貝拾いにシフトすることにしました。
この日はサラサバイやハナガイなどの貝がやたらに多くハナガイだけでも20個ちかく拾っています。
そんな貝拾いしながらゴミの前に立つとなにやら感じるものがあります、あっ下を見るとモダマに
間違いありません。周りは足跡だらけなのによく見つかりました。
M0

M
私、はじめてのコウシュンモダマです。そして今年に入って3個目のモダマでした。

この運もこれだけ続けばそろそろ終わりになりそうです。
でも拾えるときはできるだけ拾わせてくださいね!^  ^ 海の神様へ。

2010年1月12日 (火)

ウキ浮き、ホヤホヤ

マンボウを見つけた後で歩いていてこんなガラス浮きを見つけ出したのは
うちの奥さんでした。
Ta1
なんでもゴミの隙間からキラと光るので気になって引きづりだしたそうです。
はじめは汚いゴミをぶら下げていると思ったのですがよく見ると網かけされた
浮きでした。
浮きに同居しているホヤがまたなかなか取れなくて。
引きちぎってはがしました。
Ta2
表面には白い付着物もびっしりついて長期の漂流を物語っています。

さてホヤで思い出したのですが、ほやほや・・・。
できたてのほやほや・・・という意味もありますが
福井弁では「そうそう」とか「そうですね」という意味になります。
日常会話では頻度の高い言葉です。ぜひマスターしてください(笑)
「ほやって」「ほうや」「ほうやね」・・・みたいにいろんな活用形があります。
ちなみに「ほやって」という名の米焼酎もあります。

Ta3
今夜からまた荒れそうです。
「また寄りものが増えそうですねえ~」「ほや、ほや」^ ^


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