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2010年1月18日 (月)

ホネのある本

先週マンボウの漂着を紹介しましたがこのマンボウを引き取りにみえたのは
福井市在住の、のぶさんと博物館学芸員のTさんです。
あの巨体マンボウを見事に解体されていました。

その時近くにある山からの流れ込みにあったのはイノシシ。
頭部はすでにホネ状態になっておりましたが胴体はまだ毛がついた状態です。
Bone1
今シーズンもイノシシ、坂尻に続いて2件目となりました。
やっぱり若狭にはイノシシが多いようです。

ビーチコーミングをやっていると、骨に会うことが多いことに
気付きました。魚、動物。
そのうちクジラやイルカ、ウミガメなどのホネに出会うこともあるかもしれません。
いや、出会いたいものです。

骨について興味をそそられる本がありました。
『小さな骨の動物園』INAX出版です。

Bones


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コメント

この本はなかなか楽しい本です。
こうした骨本、このごろ増えてきました。
そして骨好きな女性も多いですね~!!

金沢市内にはイノシシが先週出没しました!
川にでも落ちて海へながれついたのでしょうか?

>Shigeさん

骨本、いろいろありますね。
骨=ARTになってきたようです。

昔、『骨まで愛して』などという歌もありましたね。^ ^

>ろっかくさん

拳銃で射殺されたヤクザなイノシシのことですね!(笑)
でも実際突進されたら笑い事ではないようですから。

写真のイノシシは流れてきたのか、山から下りて死んだのかはわかりませんが、とにかくイノシシ多いです。

あっ! この本図書館で見たことがあります。
こういう骨の本、結構面白いものですね。

頭だけ骨になってるって・・凄く中途半端な状態なイノシシですね。
海の生き物も臭いますが、イノシシも中々の臭いで・・もうチョットキレイに骨になるまで近づけないです(涙)
骨の本。面白そうですね~!!表紙のカメの骨が凄いです、あんな風になっているのですね~!!

この本知ってます♪ ・・・が、持ってません(><);

わたしは骨の疑問には、日大の生物資源科学部博物館へ行って現物と照合します。
わが家のトイレの窓から、見える距離なんですよネッ、この日大湘南台キャンパス!
・・・お世話になってますm(__)m

kinさん、湘南にはもう春が来て、ポカポカ陽気ですよ♪

見事に綺麗になっているイノシシの頭骨ですね。
これなら外して、お持ち帰りも可能ですね。

Kinさん!以前、クジラの打ち上げを解体した時は鼻が曲がりました。
腐乱したお肉付は強烈ですので、骨だけをお薦めします!!

頭骨と、両前脚、回収してきました。下半身はまだこの場所に埋まっていると思います。
このイノシシ、戸外での作業だったので匂いは気になりませんでしたが、車に積んだら、臭い臭い!敦賀市内で、コンテナボックス買いましたよ。
今は我が家のベランダの、自然の冷蔵庫においています。子供に「あの箱、なに~?」って聞かれたので「絶対にあけてはなりませぬ」って言ってまります。
この本の骨のように、早くきれいな標本にしてあげたい。けれど臭い!

>渚の探偵:助手さん

INAX出版というところは漂着物や石など興味をそそるのを
多く出版しています。ぜひどうぞ!

>ことまるさん

頭だけがゴミから出ていたのでそうなったのかもしれません。
この写真を撮っているときもカラスがバタバタと飛んでいきました。
カラスやトンビ、その他いろいろの生き物のお陰でこんなになるのですね。

>まっちゃん

近くにそういう場所があるのは心強いですね!
でも魚の骨ばかり持っていたりすると嫌がられるでしょうか?(笑)

湘南の風・・・・暖かそうです。^ ^

>ぱんださん

お持ち帰りした、のぶさんには脱帽です。^ ^

>RZVさん

クジラの解体されたことがあるのですか、すごいです。
よくイルカの大量漂着がありますが時間が経過して夏場だったら
大変でしょうね!

>のぶさん

骨は美しいですが、そこに至るまで大変な苦労があるようですね。
でもあの日、一人でナイフを持ってイノシシの死体と格闘していた
のぶさんは凄いです!
時々原発警戒のパトも巡回しています、身分証明は用意しておきましょうね^ ^

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