流れ物通信-Blog版

久しぶりの横浜海岸。
ここも他の海岸と同じように浜掃除やゴミを焼いた跡があちこちに。
それでも天気がいいので気持ちがよい浜歩き。

波打ち際で何かの根っこの部分でしょうか春の日差しを浴びて
吠えているように見えました。

　　　

今日の水晶浜はこの時期にしては珍しく高い波が寄せてサーファーの方も
みえていました。

波打ち際には近づけないので貝も拾えずすぐに引き上げましたが
帰り際、駐車場で見かけたこんな看板が気になりました。

看板そのものではなく裏側。ツタがはっているのですがよくみると小さな果実のようなもの。


近づくとこれツタの吸盤なんですね。普段じっくりツタの観察はしたことがなかったので
このツルツルした面にヤモリの足のように吸盤で枝を固定していくのですね!



GW遠出はやめて近場でこんな観察でも楽しめます。^  ^

ちょっと前、まだエボシガイが漂着していた頃に見かけた物です。


これ、中国製のスヌーピーではないかと思いますがいかがでしょうか?
ちぢれたヒゲのドラエモンや他にも微妙なだけではない違いのある
キャラクターが跋扈するお国ですからこんなのはあっても不思議ではないでしょう。
それにしても下腹の出たスヌーピー?ですね! ^  ^

スヌーピーというよりも盗んだキャラなのでヌスーピーと名づけました(笑)

冬場は寂しい坂尻海岸にも春が訪れています。
ハマエンドウやハマヒルガオが、浜を覆いだしました。

 

去年の暮れに消えてしまったグンバイヒルガオ・・・
今年も姿を見ることができるでしょうか。

コウボウムギの向こうにはのんびりとした雲がでています。
穏やかな日曜日の坂尻海岸でした。

フタには通州市とありました。
検索してみるともうすぐ万国博覧会が始まる上海市の近くのようです。


このフタは腐乳が入っていたビンのものでしょうか。
豆腐に麹をつけて塩水中で発酵させたものらしいのですが
私はまだ食べたことはありません。
「生ゴミのような臭い」「クサイクサイ」いろんな例えがあります。
調味料みたいに使うようですが・・・・

発酵食品、私はブルーチーズや納豆などはイケますが、鮒鮓しや麹を使ったものはダメなんです。
小泉武夫さんの『クサイはうまい』という本にはいろんな発酵食品が紹介されていますね。
皆さんはいかがですか?

水晶浜南側はダイヤ浜と呼ばれます。
水晶に対抗してなのでしょうか・・・・

4月に入ってすぐ行ったときの写真。

そして昨日の同じ場所。


　　　　　　　　ハマエンドウの花が咲き始めました。
　　　　　　　　
連休前のせいか人手が少ないですが、来週は多くの人がやって来るでしょう。

連休が終わってからは海がいっそう青く澄んできます。^ ^

今朝は6:30に起床。
ねらいは水晶浜へ漂着ワカメ。

静かな浜辺でスーパーのレジ袋いっぱい拾えました!

そんなワカメ拾いが終わり歩いているとプラ浮きがひとつ。
蹴飛ばすと向きが少し変わって現れたのはアカフジツボでした。
よく見るとこのアカフジツボまだ生きていたようで、
フジツボ博士、倉谷うららさんの名著『フジツボ　-魅惑の足まねき』よろしく
足を出したり引っ込めたり・・・・^ ^

足まねきという言葉は当てはまらないかもしれませんが。

去年の9月に浜辺のコスプレを記事にしましたが、
先日の水晶浜近くでも遭遇しました。

去年ほどの規模ではありませんが、2人の女性とカメラマン計3名。
衣装は、いつの時代とはいえませんが中世ヨーロッパでもイメージしているのでしょうか。
そう、宝塚歌劇(見たことありませんが^ ^ )の雰囲気・・・。




観察しているとどうやら衣装は近くに止めた車内で着替えているようです。
いろいろな衣装があるのかもしれません。
車は名古屋ナンバー。名古屋からこの白い砂と青い海をバックに
コスプレ写真撮影にみえたのでしょう。

天気のよい水晶浜もよいのですが真冬のビーチコスプレ大会というのが
あったら面白いと思うのですが。

なんとも不順な天気が続きます。
こんなに寒暖の差がある春というのもあまりないのでは・・・
先日歩いた水晶浜で見かけた星2点。

ちよっとかわいい☆


ちょっと怪しい☆

ここは水晶浜ライブカメラで映し出されている浜です。


ここの浜は砂がとても細かいこと、きれいなビーチグラスがたくさん拾える
そして小銭がよく拾えます。^ ^
陶片も多いのですが、この陶片に顔を見つけました。

　
この陶片、右のも左のも同じ物。
ひっくり返しただけですが。