ホネ調べ
冬の名残りぐらいしかない浜にはこんなホネが埋まっていました。
横幅は11cm。何のホネか調べようと思い向かったのは図書館。
以前見かけた本のことを思いだしたからです。
題名は知のビジュアル百科『ホネ事典』、そのままです^ ^
中は写真やイラストが満載で、ついついホネ調べはそっちのけで
読み続けてしまいました。結局何のホネかは分からずじまい* *
このシリーズはどれも面白そうです。
冬の名残りぐらいしかない浜にはこんなホネが埋まっていました。
横幅は11cm。何のホネか調べようと思い向かったのは図書館。
以前見かけた本のことを思いだしたからです。
題名は知のビジュアル百科『ホネ事典』、そのままです^ ^
中は写真やイラストが満載で、ついついホネ調べはそっちのけで
読み続けてしまいました。結局何のホネかは分からずじまい* *
このシリーズはどれも面白そうです。
ホネは難しいです。
椎体・・・背骨・・・も、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾椎に分けられます。
このホネ、見た感じでは腰椎でしょう。そしてたぶん・・・シカじゃないかな。
投稿: Shige | 2010年5月 6日 (木) 19:35
>Shigeさん
ホネ調べ・・・なんでもそうですが経験が大事なんでしょうね。
本だけに頼っても難しいのでしょうね。
シカですか、ありがとうございます。・・・
近くの山にはシカが多いそうですから。
投稿: kin | 2010年5月 6日 (木) 19:56
綺麗な骨ですね!
こちらの浜で骨を見ることは少ないですが、
そちらでは良く色々な動物の骨が見られるようですね。
投稿: ぱんだ | 2010年5月 6日 (木) 21:12
骨の正体を探す!・・難しいです。
ネット上ではこんなのもあります。
骨格標本・動物標本
http://www.3bs.jp/specimen/index.htm
細かくは見れないんですが、頭骨標本や珍しいのですと、
部分骨格や魚類の内部構造が見えるプラストミック標本などがあり
お値段を見るとびっくりですが、楽しめます。
投稿: ことまる | 2010年5月 6日 (木) 21:17
こちらの海岸、骨が拾える所はすぐ後ろまで山が迫っている海岸です。
漂着しているのは、やっぱりシカかイノシシばかりのようです。 あっ!それに、時々ウミガメですね(^^)
投稿: 渚の探偵:助手 | 2010年5月 6日 (木) 21:23
見事な骨ですね〜!
しかもいい具合に白く自然漂白されていて、拾い頃ですね(笑)
シカでしょうか?
そちらではイノシシの死骸なども打ち上がってましたけど…。
形もなかなか格好いいですね!
ちなみに、この本のシリーズって海外物の翻訳ですが
翻訳者が科学的知識に乏しいためと思われる誤訳、間違いがけっこう多いんですよね。
最近の版では修正されているのかな〜?
僕がよく読んでいたのは、たぶんもう20年くらい前のものだから(笑)
投稿: 尚 nao. | 2010年5月 7日 (金) 01:05
>ぱんださん
近くの山にイノシシやシカ、サルが多いせいでしょうか。
長い間波や砂にもまれて白っぽくなるのかもしれませんね。
投稿: kin | 2010年5月 7日 (金) 19:08
>ことまるさん
リンク先を見てきました! どれもなかなかのお値段です^ ^
それなりに手間がかかるものですから。
でも個人で購入される方・・・いらっしゃるのでしょうかね?
投稿: kin | 2010年5月 7日 (金) 19:11
>渚の探偵:助手さん
骨・・・・シカやイノシシのホネは多いのでしょうね。
時々ウミガメ・・・いいですね! できれば綺麗なのが落ちているといいです。
投稿: kin | 2010年5月 7日 (金) 19:16
>尚さん
拾い頃ですか! たしかにもう何も付いていませんでした。きれいにする苦労もなく白いのをゲットできてラッキーなんですね^ ^
図書館で借りた本・・・『ホネ事典』と『骨格』というのを借りたのですが
中はまったく一緒でした。『骨格』のほうは昔発行されたようです。
改訂前の版なのかもしれません。
投稿: kin | 2010年5月 7日 (金) 19:19
骨のお話ですので、口をはさみたくなりました。おっしゃる通り日本には部分骨から動物を決定する本がありません。最近では奈良文化財研究所の「動物考古学の手引き」(2006)や松岡廣繁博士の「鳥の骨探」(2009年:NTS社)がありますが、どちらも頭骨や四肢骨などを図示したもので、脊椎骨や肋骨など特徴に乏しい部位は述べられていません。前者は一般の書店では扱っていないと思いますので、哺乳類についてはほとんど本がないことになります。どうぞ博物館で実物と比較してください。ちなみに、外国でも脊椎骨の比較図などはありません。Atlas of Animal Bones や Bird Bones from Archaeological Sites でも脊椎骨はほとんど触れられていません。図書館でお借りになった本はそういった目的のものではないので、骨の美しさを眺めてください。
なお、私は骨化石を扱っていますが、5月6日付けの骨が何かはわかりません。腰椎は確かで、腹側の隆起が鋭いので「シカ」という推定は正しそうです。
投稿: おか | 2010年5月 8日 (土) 16:18
>おかさん
はじめまして。骨について詳しいお話をありがとうございます。
骨・・・・見つけてもそれが骨くらいは分かりますか後は全く分からない
骨ビギナーのその手前といったところでしょうか(笑)
骨に関する本を見たりしますがやはりこれは実際にモノと見比べる経験が必要なんですね。骨だけに限らず私には専門知識がありません。
皆さんのコメントがなりよりの勉強だと感じています。
これからもいろいろとアドバイスをお願いしますね^ ^
投稿: kin | 2010年5月 8日 (土) 16:59
これはきれいな骨ですね。これならわたしも拾います!海獣の骨(トドやアザラシ)はけっこう臭うので、拾おうかどうかいつも迷っています。
投稿: akihiko1998 | 2010年5月 8日 (土) 17:48
>akihiko1998さん
海獣のホネ、かなり臭いらしいですね。カメや鯨の骨も・・・。
BCやるまではホネを見てもただ嫌なものにしか思えなかったのが
不思議です。
投稿: kin | 2010年5月 8日 (土) 19:39