このあいだの日曜日、雨上がり。
北風が吹いてちょっと肌寒い水晶浜には早くも海水浴客がいましたがやはり寒そうでした。
そんな水晶浜の中間にある通称ふたつ岩の近くにはなにやら黒いものがたくさん
打ち上がっていました。波打ち際にもどっさり。
海藻にしては黒味が濃いので近寄ってみるとそれは、おびただしい木の葉でした。
木の葉の帯は約10mくらい続いていますがほかにはありません。
この時期、どこからやってきた葉っぱなんでしょうね。
この浜一年通じて歩いていますが、この場所にはこういった葉っぱや海藻の打ち上げが
多いように感じます。風向きや潮のながれ、浜の形状が関係しているのでしょうか。
梅雨が明けるとこの場所には色とりどりのビーチパラソルが開きます^ ^
今日のShigeさんのブログ、水晶浜のビーチハウスについて紹介されています。
昨日は雨上がりでどんよりとした曇り空が垂れ込めていました。
冬の水晶浜を彷彿とするものがあります、これで波と風があったら冬の海ですね。
でも今は漂着の冬!
Shigeさんが紹介していた写真はこの反対側、駐車場側になります。
年々、看板が派手になっていくようです。
こういう看板を見ると、お祭りなどにあった見世物小屋を思い出します。
海のほうに目をやると
海に入っている人もいましたがほとんどは浜辺に。
海からあがってきた子供がバスタオルをかけながら
「寒っ!!」と一言。
きのうはこの時間北風が吹いていましたから* *
今日もシトシトと雨が降り続いています。
雨に煙るとはこんな日のことをいうのだなと改めて感じました。
庭にある植物はどれも水滴を纏っています。 ただ近寄るとどこからともなく蚊が・・・・
そして今回でこの『流れ物通信-Blog版』1000回目となりました。
毎回中身の薄い内容ですがなんとか1000回まで持ったのも、
いつも見ていただいたり、コメントをいただく皆さんのお陰です。
なかなか浜を歩けない状態が続くので、漂着物からはちょっと脱線することも
多くなるかもしれませんが、そこのところはどうか・・・・^ ^
というわけで、これからもよろしくお願いします。
上は、最近いつも浜歩きの時につかっているデジカメです。
海で使うことが多いので最近動作もちょっと不安定です。
昨日の夜ごろからずーっと雨が降り続いています。
量はたいしたことはありませんがこれではどこにも行けません。
こんな日にはごろごろ本を読んだり音楽聴いたり・・・・。
以前Shigeさんが紹介されていた洋書、注文していたのが先日届きました。
当然ながらスラスラと読むことはできません。簡単な単語と絵を眺めているくらいですが^ ^
この本全てイラスト、イラストも生きているときの状態が描かれているものもあって
面白いですね。
そんな本書の中にこんな貝が紹介されていました。
Moon Snail・・・・これってツメタガイですね。砂茶碗まで載っていました。
Moon(月)の由来はなんなのでしょう。
ネーミングといえば今年の1月に拾ったハンバーガービーン(Mucuna sloanei)
このハンバーガービーンのことを調べていたら、ハンバーガービーン以外にも
Horse Eye(馬の目)なんていう名前もあることを知りました。
馬の目・・・馬の目じっくり見つけたことはありませんが
ネーミング・・・いろいろと面白いものがありますね。
うちにあったお香を乗せる小さな置物にこのハンバーガービーンを乗せてみました。
ちょうどよい大きさでピッタリ! ^ ^
先週立ち寄った坂尻海岸です。
ここも他の海岸同様アメリカネナシカズラがはびこっています。
クロメダカさんのクロメダカの気ままな自然観察にこのアメリカネナシカズラの花が
出ていたので探してみたらありました。白くて小さい花をつけていました。
虫こぶも見つけたのですがこっちは写真がボケてしまい載せることができません。
ハマゴウにもこの虫こぶがよく見られます。
虫こぶ・・・たくさんの種類に驚きます。
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