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2010年7月23日 (金)

藤の莢

先日行った神社には藤棚があって、ちょうど莢がぶら下がっていました。

Fuji

秋からの漂着シーズンになるとこの藤の莢を浜辺でよく見かけます。
下の写真は今年の3/20に水晶浜で見かけたものです。
大きめのやつは、一瞬モダマかと色めきたつのですが(笑)
             Fs

この莢、かなり丈夫に出来ているようでちょっとやそっとでは割れたりしません。
藤でこんなのですから、モダマなどの莢、ずっと大きくて頑丈なはずですね。
莢入りのモダマ・・・見つけてみたいですね。

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コメント

藤の種、水晶浜で見事騙されました(笑)
こっちで見るのはぺらぺらな実なので間違えないのですが、栄養が良い実はぷっくりとしてて・・紛らわしいです。
モダマの莢を海で拾えたら最高です。

>ことまるさん

モダマ目、海豆目モードになっているとこんな藤の豆でも反応してしまいますね(笑)
藤の豆も、もう少しふっくら大きかったら注目も浴びのでしょうけれど・・・

莢入りモダマ・・・見つけたら超嬉しいですよね!!

私も持ってます。藤の種。
ひらった時はモダマかと思いましたよ。莢も一緒にひらいました。

私も持ってます。藤の種。
ひらった時はモダマかと思いましたよ。莢も一緒にひらいました。

すいません、同じコメ二つ送ってしまいました!

モダマが莢ごと漂着するのは難しいでしょうね。
モダマの莢の写真などはご覧になったことがあると思いますが
自然状態では莢は豆1個分ごとにバラバラになってしまい
またその1個分のバラバラ莢もけっこう薄いので漂流中に外れてしまうかと。
沖縄の西表島では海岸でそのバラバラ莢の状態で拾っていますが
それは島内の河川から流出したものだと思います。

ちなみにあの莢、最初はさらに1枚、皮が被っているんです。
それが剥けて、写真などでよく見る茶色の状態になるんですよ。
それがさらにバラバラになると言う訳です。

白花の藤が欲しくて、種ができたら貰おうと花が咲く時期には思うのですが、花が終わるといつも忘れてしまっています。(笑)
冬に拾った藤の莢、握って歩いているうちに、手に中で弾けてビックリしました!

>ろっかくさん

藤の莢、冬でもよく見かけますね。
何か知らなかった時は謎の漂着物でしたが、正体が分かると
がっかりしました(笑)

>尚さん

モダマの莢・・・・やはりこちらにまで来ることはないようですね。
どうしてもといえば現地まで出向く必要があるようですね。

モダマ・・・それにしてもうまく出来ているものです。
バラバラになってこそいろいろな場所で育つ可能性を目指しているというか。

>渚の探偵:助手さん

春、派手な色で藤棚からぶら下がって咲いているのですが、
莢になってしまうと割と地味になってしまって、浜に漂着してもゴミと混じると分かりにくいですね。

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