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2010年9月22日 (水)

ハサミだけ

ワタリガニと呼ばれるガザミ。
坂尻では小さなガザミの打上げを時々みかけます。

K1
これは全長が約5cmくらい。

その近くにこんなのがありました。
ブルーの模様が怪しい、これはタイワンガザミでしょうか。
以前別の浜で見かけましたがこんどのはハサミだけの登場。
結構デカいので指をスケール代わりにしてみました。
こいつは美味いらしいので丸ごと上がってほしい。デス(笑)
    K2_2
でもこんなのがこの浜近くにいるのでしょうか・・・
まさかすぐ近くにあるドライブイン〇〇のお土産売り場から脱走したやつでは??
   

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コメント

 美しいシアンから紫へのグラデーションが出ていますね。こうした色は写真で無いと残せません。
 しばらくは残っていますが、知らぬ間に退色しちゃいますから。

こちらの渚でも、タイワンガザミはよく漂着していますよ。
タイワンガザミやワタリガニは、今頃からが旬ですね。 
夜になると大きなタモ網を持った方が、港の岸壁をライトで海の中を照らして歩かれているのを見かけますよ。

>Shigeさん

魚でも釣り上げたときと死んでしまったあとは色が変わってしまいますね。

カニで思い出しましたが真っ赤なエチゼンガニを見て獲ったときからその色だと思っていた方がいました。あとは海辺で獲れると思っていた方も・・いたら獲りにいきます(笑)

>渚の探偵:助手さん

ほんとにデカイですね。こんなのに挟まれたらさぞ痛くて大変そうです。徳島あたりでもよく獲れるのですね、タイワンガザミ、すっかり日本に帰化しているようですね。

タイワンガザミ、色がとても綺麗ですよね!
ハサミ脚も長くて、なかなかハンサムなカニだと思います。
ちなみに台湾といっても帰化種ではなく、在来種です。
ただ南方系の種類で図鑑の分布は相模湾以南ですから
日本海側で見られるということは、温暖化の影響かも?
あるいは死滅回遊魚とおなじように暖流で運ばれて
冬は越せない存在なのかも知れません。

>尚さん

在来種なんですか! 知りませんでした。
こんな派手な色のやつが海にいるのですね。今年は残念ながら機会がなくて海に潜れませんでしたが知り合いの話では、コバルトブルーの熱帯魚もこちらでも時々見かけるとか・・
やっぱり温暖化なんですね。

タイワンガザミの紫色ハサミは派手ですね(笑)
投げ釣りで時々掛るのですが、あのキレイな紫色がお湯に投入すると一気に赤くなるのも美しいです・・・もちろん味噌汁仕立てで頂きます。

>ことまるさん

投げ釣りで掛かるのですか、嬉しい獲物ですね。
いい出汁が出て美味しそうです。^ ^

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