流れ物通信-Blog版: 少し残った皮

2010年10月 8日 (金)

好天の水晶浜、朝は影が長い。

しばらくあるくとカワハギのものでしょう、頭にはまだ皮が残っていました。
ハマトビムシもこの皮にはてこずったのかもしれません。
骨はすっかりきれいに・・・いい仕事ですね!

このページのトラックバックURL：
http://app.mitelog.jp/t/trackback/228511/25200539

少し残った皮を参照しているブログ:

口が（笑）・・口部分は流石のハマトビムシでも
難しいんでしょうか？皮ごと残ってるのですね。
これだけキレイに骨を残す素晴らしい仕事！！！
見習いたいです。

”ハマトビムシ”って何者、凄腕の仕事人らしい、とGoogleでチェックすると、一番にリストされていた記事が『浜辺の掃除屋・ハマトビムシ kinさんのリクエストに応えて（誰もリクエストしてないって・・・笑）ハマトビムシ類を紹介しましょうか。』でした。山地に居るトビムシとは大違いですね。

こうした連中は、キレイな骨格標本を作り出しますね。
三里浜なんかに小鯵が漂着しても、数日後にはキレイなホネホネになっていますから。

>ことまるさん

ハマトピムシの熟練(笑)の技でもこの皮は大変のようです。
面の皮が厚いとはこいつらのことでしょうか^ ^

>クロメダカさん

浜辺に打ち上げられた小魚はハマトビムシたちによって
骨だけにされてしまいます。
小さな魚などを骨だけにしようとするとこれは人では至難の業でしょう。ハマトビムシ・・・・飼いならせれば小魚の骨格標本が簡単にできますね。

>Shigeさん

見事に骨だけにしてしまいます。
ハマトビムシなどのおかげで浜辺は自然にきれいになっていくのですね。
あまり目立たないところでイイ仕事をする連中、表彰ものですね ^ ^

流れ物通信-Blog版