流れ物通信-Blog版

坂尻海岸、この日は寄りものも少なく、ちょっと前にあった漂着ゴミは
地元の方が掃除をして焼いたあとでした* *

そんな日はこんな石ころを見つけたり


舌を出している犬のようにも見える流木に出会ったり・・・
　　　　

さて明日、あさって、天気はよさそうです。
ビーチコーミングにはもってこいの天気だと思います。^ ^

と書かれた容器が漂着していました。

とぼけた表情の牛の絵が描かれています。
裏を見てみるとバーコードが。
国の識別コードを調べてみると
　　　　　　
インドネシアの物みたいです。
インドネシアからやってきたのかどうか定かではありませんが、ベトナムからの浮きなどと
一緒に来たのかもしれません。ついでに南方の種子も来ているかもしれませんね。

ここ2～3日、銃がらみが多いのですが今日もまたです・・・

先日、水晶浜でこんな小さな兵士を見つけました。
昨日はどちらかというとハンティングという雰囲気でしたがこれはどうも軍人さん。
どこの国でしょう? ヘルメットの形などみても欧米のではなさそうです。


こんな小さなものが大量に流れ着くゴミの中にはたくさん眠っています・・・
 

昨日は散弾銃のショットシェル。
今日はこんなのです、何かに向かって銃を構えている小さなフィギュア。

ボードゲームの駒かもしれません。
帽子、サスペンダー、首に巻いてある物いずれも探検、冒険といった類のものに見えます。

的は何でしょうね? この大きさですからハマトビムシかもしれません^ ^

福井市立自然史博物館で開催しているビーチコーミング展には、
福井のビーチコーマーが集めたお宝やオモシロ物が集結しています。
「へえ、こんな物もあるのか!」と感じるモノも多いのです。

ことまるさんが川からの漂着物というコーナーで展示していたものがこれ。
散弾銃のショットシェルというものです。
日本語では実包と書くそうです、散弾銃の小さい弾が入っているところです。

昨日行った水晶浜でこのショットシェルを見つけました。
今までもきっと見ているはずなのですがなにぶん膨大なプラゴミですから
ビーチコーミング展で見ていなかったら分からなかったと思います。

普段は馴染のないモノですが、そんなものも海岸には漂着していますね。
　　　　　　

昨日から始まった福井自然史博物館のビーチコーミング展。
ぜひ見に来てくださいね。

その展示にはこんなものもあります。

題して越前海岸の新着情報。ここには今シーズンにゲットしたモノを
記入できるようになっています。
RZV　〇月〇日　モダマといった具合です。

これはなんとしても私も名前を載せていただかないと!
今日、水晶浜へ行きました。黄砂でどんよりとした空の下、そして
おおっ! 今シーズンの初モノ、モダマ見つけ!!

40mmのリーデイータイプです。

新着情報に載せてくださーい!! ^ ^

水晶浜で見つけたのはどうやらリス?
尻尾が大きいのですが顔がかなり変でした。
でも一応リスなのでしょうね。


こんな変な漂着物をはじめ珍しい種子やガラス浮き、カメの骨、グジラの骨etc
を集めたビーチコーミング展が福井市立自然史博物館で本日から始まりました。
今日はShigeさんの講演会もありました。
皆さん、ぜひお越しくださいね!

先日は坂尻海岸のナツメを紹介しました。
その後に行った坂尻海岸では枝ごと切り落とされたナツメが浜辺に。

この枝ごとナツメの近くにはナツメガイが落ちていました。
ナツメガイ、貝殻は時々見かけても割れたり欠けたりしていないものはなかなか
ありません。タカラガイのような堅さもないためかもしれません。


ちゃんとしたナツメガイはナツメの実にもっと似ているのかもしれません。

ビーチコーミングをしていると、これはぜひ持って帰ってクラフトの材料にしたいものを
よく見かけます。

穴があいていい感じに摺れて丸くなっている流木、約20cm。

うちに持って帰ってから、何にしようかなとあれこれ考えるのも
アフター・ビーチコーミングの楽しみですね^ ^

フカフカの白い砂に一歩二歩・・・・・・あしあとが続いています。
まだ寒くなる前の白木海岸で見かけたあしあと。

満潮線からちょっと外れたところにあって足の向きも同じなので
釣り人が移動した足跡かもしれません。

ビーチコーマーの足跡は・・・あっちを向いたりこっちを向いたり^ ^