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2011年1月 8日 (土)

タルダカラ、どうなんでしょう・・?

朝方に降っていた雪も止んで午後から水晶浜をのぞいてきました。
寄り物は5日前とほとんど変化なし。風で散らかった状態です。

波は穏やか、風もあまりないので気温は4゜cにもかかわらず
体感はさほど寒くありません。
Tad

北側で貝を拾っていると、何やら見慣れない模様の貝です。
Tad0

ひっくり返すとタカラガイ!
Tad1
こんなに大きくてこんな模様のタカラガイは知りません。
うちに帰って調べるとどうやらタルダカラ。約4cmありました。

ただこのタルダカラ生息は紀伊半島以南となっています。
ハツユキダカラやカモンダカラは拾っていますが、こんな南方系バリバリのやつは・・・。

お土産で売られているセットの貝に入っていたものが落ちたのか、流されてきたのか
この温暖化の影響で近くに生息していたのかは分かりません。
皆さんいかがでしょう?

PS: これはタルダカラではなくクチグロキヌタという御指摘がShigeさんからありました。
   私の早とちりでした、すいませんでしたあ^ ^

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コメント

これはタルダカラではなく、クチグロキヌタでしょう。
ギザギザの数も少ないですし、この口の開き方は口黒でしょう。
それにしても、日本海だんだん南方系が増えてきましたね。どうなることやら???

>Shigeさん

また間違えてしまいました* *
図鑑で調べたらクチグロキヌタというのもあるのですね、
メダカラとチャイロキヌタにしか慣れていないので^^
ありがとうございました。訂正します。

それにしてもこんなのが日本海側で見つかることもあるのですね! びっくりしました。

すごいですね!
きっと福井で初めての記録では。

おお~凄い!
クログチキヌタもバリバリ南方系では?
暖かくなった日本海でタカラガイの種類が増えるかも?ってあんまり環境的には良くないんでしょうが・・でも美しいですね。

若狭や越前では、メダカラとチャイロキヌタぐらいしか見かけませんから、仕方ないですよね。

最近増えてきましたね。タカラガイ!!
ハツユキダカラ、カモンダカラ、コモンダカラ、それにクチグロキヌタと来てますから、次に見つかりそうなのはハナマルユキやオミナエシダカラでしょうか?

貝がベリジャー幼生のとき、海流に乗って福井沿岸に到達し、福井で成長したものと考えられますが、これだけ成長してるのですから、海水温の上昇は、問題かもしれませんね。

>ぱんださん

クチグロキヌタで検索すると出てくるのは太平洋側の情報ばかりでした。日本海で一体何が・・・・
とても気になりました!

>ことまるさん

クチグロキヌタ・・・Shigeさんに教えてもらうまでその名前すら知りませんでした。図鑑のどこかでみたような・・そんな記憶で調べたらタルダカラがよく似ていたもので。
ネットで調べるとピカピカのが串本あたりでは見つかるようですがこちらでもあと数十年後には・・・怖いですね温暖化。

>Shigeさん

BC始めたころに拾っているのはハナマルユキかもしれません。
かなり摺れていますが・・・。
ハツユキダカラやカモンダカラでもビックリなのですが、
こんな色黒?南方系のタカラガイは超がつくくらいビックリです。今シーズンなかなか水温が下がらなかったというのも関係しているのでしょうか・・・
いずれにしても他の漂着生物にもよく注意したいです。

kinさん、
 ソウシハギ、あれも前はそんなに見られるものではありませんでした。でも、一昨年あたりから増え始め、去年は水晶浜にも多くありましたし、今年は三里浜でも・・・今の海ちょっと変です。

タカラガイ、ひらってみたいですが残念ながら水族館のおみやげのタカラガイのみです。

ツヤツヤした殻、沢山の種類、ひらってみたいな~

おおっ、クチグロキヌタ!
すごいですね、そんなのがそちらで出てしまうのですか!?
そのうち、タカラガイがバンバン拾えるようになるのでは?

クチグロキヌタ、まだ綺麗な個体を拾えていない種類なんですよね。
この口側の黒いのがなかなか渋くて、憧れのタカラガイです☆

>Shigeさん

ソウシハギ・・ありましたね。
まだ青い模様がきれいに出た割と新しいやつでした。

最近の夏の猛暑といい、逆に山陰に降る大雪とか断定できないにしてもかなりおかしいのは確かのようです。
たかが貝や魚の漂着ですがされど漂着物・・・ですね!

>ろっかくさん

てっぺんは穴が開いてかなり薄っぺらくなっていました。
でも本来はこんなところで拾えるはずのない貝のようです。
拾えないようなものが拾える・・・・喜んでいてはいけないのかもしれませんね・・。

ビーチコーミング、楽しいけどこんなことも身近に感じてしまうのですね。

>尚さん

ひっくり返してびっくりでした。
口の周りが黒いタカラガイなんてこちらではほとんど見ませんから。嬉しいやら反面複雑です。

これからいっそう温暖化が進むと太平洋側などでは一体どんな物が拾えるようになるのでしょうね・・・

クチグロキヌタ、徳島の渚でも時々行く高知の東海岸でも、打ち上げでは滅多に拾えないタカラガイです。 すごい!

>渚の探偵:助手さん

まさかこんなのが打ち上げられているなんて思いもよりませんでした。
メダカラやチャイロキヌタにしか普段お目にかかっていませんからびっくりしました。

渚の探偵:助手さんが拾われているタカラガイがいつも羨ましいと思っていた矢先でした^ ^

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