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2011年4月23日 (土)

スガイ

坂尻海岸で時々見かけていた貝。

あんまりきれいでもないし摺れているのがほとんどなので今まで名前も
調べようとしませんでした。
図鑑をめくっていたらどうやらスガイ。
別段。珍しくない貝でも名前が分かると嬉しくなるものです。
Sugai
この貝の蓋を酢に浸すと酸でフタの石灰質が溶けてくるくる回転しながら泡を出すとか・・
一度やってみたいのですが蓋はありません。^^

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コメント

酢に浸すって面白そうですね!もし蓋付きがあったら実験リポートお願いしますね^^

横に写ってるウニの欠片、完品だったら大きいのでは?

似た仲間に、ニシキウズガイがありますが、それらの蓋は石灰質ではありません。スガイのようにサザエの仲間には、石灰質の蓋がありますね。

スガイ、こちらではよく貝殻が打ち上げられています。 また潮が引いた磯で転石をひっくり返すと、よくまとまって隠れて?いますよ。
このスガイ、食べても美味しいらしいのですが、まだ食べたことはありません。

茶色っぽいので最初見た事がない貝だと思いました。
シッタカを採っててたまに混じってるヤツですね・・スガイという名前だったのですか、ミニサザエ風の味です。
固い白い蓋・・あれが酢で溶けるって面白そうです!!

>ろっかくさん

蓋付があったらやってみたいと思います。
ウニの殻・・・そんなにおおきいものではありませんよ。
完品もけっこうありますが最近は拾いません。

>Shigeさん

石灰質の蓋・・・何か昔からの名残りでしょうか。
貝によって違うというのも面白いです。

> 渚の探偵:助手さん

そちらではたくさん採れるのですね。
また食味レポートをお願いしますね。^^

>ことまるさん

シッタカ・・・夏前になるとスーパーへ行くとイイ値段で売られていてびっくりします。
山菜と同じで旬のものを少し味わうのがいいと思います。
ことまるさんも今度拾ったらお試しください。

砂浜での打ち上げは珍しいかもしれませんが、弁慶の洗濯岩などでは良く見られます。
我が家の辺りには菅井さんが何軒かあるので、この貝を拾うときにうちの子どもは、「菅井さんが有った」と言いますよ。

酢にひたすことを考えた人も凄いですね・・・
スガイ、もうちょっと緑色のイメージが強かったのですが、こんな色なのですね。

>ぱんださん

「菅井さん」・・面白いですね。
昔、藤田まことの必殺シリーズに出ていた方は菅井きんさん。
私が拾ったので菅井キンですね^^

>sidatamiさん

普通の状態のスガイはほとんど見たことがありません。
ちょっと緑かかった殻も見たことがありますが、礫浜のせいか
ほとんどこんな感じですね。

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