松林の中を歩いていくと松の木についたウメノキゴケを見かけました。
大気の汚染に敏感らしく汚れた空気のところでは育たないようです。幸いにも
このウメノキゴケはあちこちで見かけます。
でも残念な光景も。
これはまだ切られて新しいマツの切り株ですが恐らくマツクイムシに
侵されたためだと思います。
マツクイムシに侵され弱ったところに今年のような大雪などで
枝が折れたり幹が割れたりするとこんなことになるのですね。
私が子供の頃は鬱蒼としていた松林も今はかなり木が減りました。
これ以上被害が大きくならないことを願っています。
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