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2011年6月19日 (日)

ワンカップ イソギンチャク

今日の水晶浜。
すっきりしない梅雨空の下ですがビーチハウスの準備や海遊びで結構
にぎわっていました。
          Tsuyu

ベタ凪で岩場にはこんな赤潮の光景も・・
Tsuyu2

今日の目的はイソギンチャク採集。
このあたりには小さなイソギンチャク(以前紹介したときに尚さんから
教えて頂いたヨロイイソギンチャクやミドリイソギンチャク)
Isog
採って持ち帰って飼うというミッション?です。
イガイの間にいるものや、あんまり小さいものは難しいのですが
イソギンチャクの両サイドからゆっくり押さえてモミモミしてゆっくり
剥がすのがコツ。出来れば砂地にいるやつ。
いくつかは失敗しましたが2固体を無傷でゲットしました。

ペットボトルに入れて、違うペットボトルには新鮮な海水。
うちに持ち帰って海水は冷蔵庫へ。
個体のほうはワンカップ日本酒(月桂冠)の容器に移して出来上がりです。
浅瀬にいるイソギンチャクは温度の変化にも強いようです。
      Isog1
入れてすぐのイソギンチャクは恥ずかしいのと疲れのせいで触手を
あまり伸ばしませんがしばらくすると、ほら小さな触手が出てきました^^
      Isog2

いずれまた続報として報告しますね。

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ワンカップ イソギンチャクを参照しているブログ:

コメント

昨日行ったあたりです^^イソギンチャク、わたしも見ましたよ。
岩に付いた生物、珍しかったです。

そのまま、飲んじゃってください。(笑)

>ろっかくさん

昨日はこんな赤潮出てませんでしたか?

そちらはどちらかというと砂浜主体なのでこういった岩場は珍しいのでしょうか。岩の隙間にはカメノテやイガイ、イソガニetc。いろいろいます。

> 島酔潜人さん

アハハ! キューッといきたいところですが・・・・
もうちょっと出汁が出てからにしましょうか(笑)

イソギンチャクよりも、オレは赤潮が気になる。
コレくらいなら、何とか撮れるのでは~!(笑)

>Shigeさん

赤潮・・・今夜の撮影は行けそうにありません。

これからしばらくどよーんと澱んだ海になるのでまた次の機会があるかもしれません。

このように磯に生息するイソギンチャクはコップなどで飼育してもしばらくは生きていると、子ども向けの生き物の飼い方関連の書物にはよく記載されていますね。
私も10数年前にしたことがあります。
どうなったか?覚えていませんが、岩場から剥がして採取することが意外に難しかったことを覚えています。

ワンカップ・イソギンチャクこんな風に移動できるのですね。
波打ち際に赤潮凄い色です。
赤というよりオキアミを溶かした色そっくりです。

>ぱんださん

私も10数年前にやったことがあってそのときは1ケ月くらいもったでしょうか。海水は海へ行って採ってくるでほとんどお金がかかりません。
剥がすのは失敗するのも多いです。

>ことまるさん

そうです、ちょうどオキアミの残りを海に流したそんな感じです。県外からみえていた家族連れが気味悪がっていました。

イソギンチャク・・・触手が蠢いています。

イソギンチャク君、酔っぱらっていませんか?(笑)
続報、楽しみに待ってます!(^^)

イソギンチャク飼育ですか〜。
けっこう癒し系かもしれませんね。
餌もハシを使って与えることができるようですし、おもしろいですね!

赤潮、こちらではまだ見ていません。
というか、ほとんど海に行けていないのですが。
夜の撮影って夜光虫ですよね?
あれは僕も撮影してみたいんですよね〜!

> 渚の探偵:助手さん

続報と期待させたのですがこのビンがひっくり返っていて
3匹中2匹は昇天・・・。もう一匹も重体のようです。
イソギンチャクには申し訳ないことしました。* *

>尚さん

イソギンのほうは↑ということで残念です。
来たときは割り箸でアサリの切れ端を食べたのですが・・・。

夜光虫、まだ見た事ないです。でもだんだん海歩きから遠ざかるシーズンでもあります。* *

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