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2011年8月29日 (月)

句碑

松林の一角にこんな句碑があります。

Hama1

書かれている句は高浜虚子。
高浜虚子といえば司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』初めのほうに出てくる
正岡子規のお弟子さんでもあった方ですね。

今まであるのは知っていたのですが気にして読んだことがなかったので
近寄ってみました。

     松原の 続くかぎりの 秋の晴

     Hama0

ちなみに今日のShigeさんのブログは芭蕉の句が紹介されています。

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句碑を参照しているブログ:

コメント

kinさん、
 コラボ記事、ありがとうございます。
 こっちでも、一時は青空が広がりましたが、曇ったりして蒸し暑い一日でした。
 高い秋空の下、ビーチコーミングしたいですね。

共通の話題はうれしいですね、
永年愛用している「改訂 新歳時記」が虚子編で昭和26年購入しました。

>Shigeさん

まだ蒸し暑い日がありますがさすがに日の暮れるのが早くなりました。
もっともっと高い秋空の下でのBC楽しみです^^

>昭ちゃん

俳句や短歌のことはあまりわかりません。
詠む人別の歳時記というものもあるのですね。

余談:『坂の上の雲』今読んでいますが文庫版やっと7巻目突入です。

安宅関には与謝野晶子の句碑がありました。
俳人の方って全国を行脚してたのかな?

句碑はとても気をつけないと見落としそうです。
松原の白い砂と青空がきれいです。
もう夏の空と言うより秋の高い空になってきました。

>ろっかくさん

明治時代、今と違って全国を巡るというのはすごいことだったのでしょうね。高速道路も飛行機もない時代ですから。

>ことまるさん

この日は北よりの風で爽やかでした。
もう8月も1日を残すだけです、これから楽しみが多くなる季節ですね^^

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