流れ物通信-Blog版

ダイヤ浜も様々、色とりどりのゴミが散らかっていました。




そんな漂着ゴミを使ってこんなモノが作ってありました。


ペットボトルのキャップやスーパーボール、クルミに松ぼっくり。
普段はただのゴミでもこんな風になっているとついつい見入ってしまいます。

水晶浜駐車場脇の藪には椿が。


今日は春分の日らしくのどかな天候でした。



でも浜に目をやると風で散らかった漂着物と海藻がゴチャゴチャになって
すごいことに。暖かくなってきたせいかハエも飛び出しはじめました。
　　　　　　

春が近付くとともに海藻の打ち上げが多くなってきた坂尻海岸。



ここにはこんなホネの類も時々見られます。
ホネは素人の私ですが何かのアゴと何かの脊椎ではないかと
いうことは分かるようになりました(当たり前か^ ^)



初めの頃は苦手だったホネも最近は近付いてだいぶん見られるように
なってきました。



　　　　　　　　　　　　　マッコウクジラ

坂尻海岸、こんなものが。



ハギの仲間だと思いますがこんなになっているので特定できません。

打ち上げられたばかりなら美味しい食材も時間が経つとこんなミイラに。

でも歯だけは立派に残っていました。




　　　　　　　　　　　　　　　　マンモス

寒い坂尻海岸でしたが春が近付いていることを知らせるように
海藻も多く漂着していました。




貝拾いをと歩いたのですが目ぼしいものはありません。ちょっと小奇麗なチャイロキヌタくらい



小玉を拾った近くでジンロの綺麗なビンがあったのでこれはお持ち帰り。
カエルマークもShigeさんに教えてもらったとおりで上手く写せました。
　　　　　　

先週の土曜日。坂尻海岸です。

天気がよかったので歩きやすいとおもったらどっこい北風が強くて寒かった～

貝殻もそんなに多くないし帰り際に浜の中央あたりで

小玉を頂きました^ ^



坂尻では初めてのガラス浮き。

そして今日、仕事から帰ってきたらガラス浮きが玄関に置かれています。

うちの奥さん、1人BCで拾ってきたようです。

今日はいい天気だったからと負け惜しみ^ ^

水晶浜でマンボウを見つけて来ていただいたのがのぶさんと当時福井市博で

学芸員をされていた田中さんでした。もう2年前のことです。

田中さんが気にかけていたのはこの青い仕掛けのようなもの。





田中さんが持っていたのは両方ついていた状態でしたがこれは片側だけ。

何の仕掛けでしょうか、そして田中さんはお元気なのでしょうか

冬の浜でカボチャやダイコン、みかんなどはよく見かけますが

これはメロン。カラスが突いた跡がありました。さぞ美味しかったことでしょう。




メロンといえば夏という感じもしますが今はハウス栽培で年中取れるとか。

でも冬にイチゴやトマト、西瓜にメロン・・・旬という言葉が遠ざかっていくようです。

このメロンの出どころは一体どこでしょうね?

横の黄色いヘルメットと比べると大きさが分かると思います。



大きな発泡スチレンの浮きがあちこちぶつかったりして欠けたモノのようです。

こんな塊からあの小さなアラレのような発泡スチレン粒が砂に混じるのですが

雪と違ってこれは溶けません* *

横浜海岸から岡崎山の方向を望みます。



浜に流れ込んでいるところが川になっています。

近くのゴミ溜まりをのぞくと

エボシガイに取りつかれた古いテレビのブラウン管です。



私たちの世代はチャンネルを回すと言ったのですが、

今の子供には通用しないようです。

チャンネルというのはリモコンで操作するものですから・・・

ブラウン管これもいずれは絶滅危惧モノになっていくのでしょうか。