流れ物通信-Blog版

先週の土曜日久しぶりにShigeさんとお会いできました。

Shigeさんのブログにも書かれていますが、たまたまです。

私達が海浜自然センターの上にいる間に、みえたようで

うちの奥さんに言われなければ分かりませんでした。

青い空と爽やかな風に恵まれ、Shigeさんと一緒に歩くことができて

ほんとうに嬉しい一日となりました。新鮮な青いクラゲとも出会えたし。

それに、Shigeさんの奥様ともお会いできて^ ^

ちと離れたところからツーショット。

また、ご夫婦でお越しください。

うちはこれから、漂着物の争奪戦が始まりそうです。

坂尻海岸に限らず、どこの海岸でも

少しでも隙間があればはびこる葛。

どんどん茎を伸ばし葉を広げます。

よく緑のカーテンといってゴーヤや朝顔を育てているの

見かけますが、緑のカーテンなら葛の方が成長も早く

たいした肥料も必要ないと思うのですが・・・・

学校など大きい建物向きですね。

なんでも今年はブナの実が少ないようです。

この実が少ないせいで、クマの出没も多いそうな。

ブナの実や、殻はこれからの時期多く見られるようになります。

山から川、海がつながっていることの証ですね。

でもこういった実が少ないせいで熊の出没が増えるという

考え方が必ずしも正しいのか私は疑問です。

熊という動物の行動範囲はかなり広くて、エサもいろいろなものを

食べるそうです。山の奥まで入った人達による「BBQや残飯を

目当てに人里にまでやってくるのかもしれません。

熊がというより人が熊の住むところに近づきすぎたのかもしれません。

坂尻海岸、雑草の茂みに目立つ色で咲いていたのは

ツユクサ。緑がだんだん薄くなりだした今、青い色が目立つように

なりました。朝晩めっきり涼しくなりました。

もう少なくなった坂尻海岸、ハマゴウの花。

そんな花を渡り歩く? ハチ。

なかなかじっとしてくれないのでなかなかシャッターが押せません。

このハチ、ハマヒルガオの花にもよく首を突っ込んでいました。

これからの時期、あとはハマナスくらいでしょうか・・・

坂尻海岸、ススキや雑草の生えているところにはセンニンソウが。

そろそろ、コオロギや虫の音も、草の間から聞こえてくるように

なっているはず。

猛暑や、雨に翻弄された今年の夏も終わり、しばしの

休憩、そんな秋です。

和田海岸の次は、坂尻海岸です。

久しぶりの海岸には誰もいません。

青空も見えて気持ちのいい日です。

ハマゴウの実もこれから黒くなり出して、秋も深まってきます、

同時に楽しみな寄り物の季節も到来です。

和田海岸で見つけたクルミ。

小動物が囓ったのでしょう。

近くに山があり、川が海に流れているために

山由来のモノも多いと思います。

ところで、このくるみですが、人間のスケールに

置き換えた時、どれくらいの大きさになるのでしょうか。

バスケットボール? ボウリングの玉?

いずれにしても小動物にとって顔よりでかくて重くて、硬いものを

囓るということに感心してしまいます。

今日は水晶浜をのぞいてきました。

もう静かになっていると思いきや、なんの駐車場は多くの車。

さすがに駐車料金は取ってなかったですが。

海辺には若者たちが、夏の終わりを謳歌していました。

そして駐車場には残念な光景が今年も。

ゴミを置いていく人達、旅の恥はかきすて、そのまんまでした* *

先週の土曜日、和田海岸でみかけたハマベノギクです。

そろそろ開きかけています。

これに、秋空があると絵になりますが、毎日グズグズとしたお天気。

今日も、福井あたりはすごい雨だったようです。

もう雨はいりませんね。