先般、Shigeさんのブログ記事で紹介されていた、
『海辺の漂着物ハンドブック』早々に手に入れることができました。
私、本やCDはもっぱらAmazonで購入しています。
近所にも本屋さんはありますが、大きな出版社でないものは
やはり手にはいりにくい。某県内の書店サイトでこの本の在庫を
あたってみましたが在庫か0件!!
これでは欲しくても買えません。
そしてこの本、写真が多いのと漂着カテゴリーに
分けてあってとても便利です。
めくっていると上のアマモに関する記事がありました。
別名リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシといって
一番長い植物の名前だそうです。
竜宮の乙姫の元結いの切りはずし・・・誰がつけたのかな^ ^
昨シーズンの秋ぐらいから浜辺で
時々見かけて気になっていた実。
しかし特別調べようということもないまま
季節は過ぎました。 
ハマナス見物のときに落ちていた実、
先日から「種子たちの知恵」多田多恵子著 という本を
読んでいたのでわかったのですが、どうやら
キリ・・・桐の実のようです。
シナアブラギリやアブラギリのようなでこぼこはなくて
すっとした桃のような形。
実を割ってみると白い羽毛のようなタネが風に
吹かれてとんでゆきました。
実が落ちたのは昨年の秋として、
半年経っても辛抱強くタネを広めるチャンスを
待っていたのでしょうか・・・・
とうとう雪が20cmくらい積もりました。
子供の頃はわくわくした雪も大人になると
うっとおしい厄介なものとしか感じなくなります。
年のせいでしょうか・・。
数日前から風邪気味なのか体調が悪くて
昨日も今日もほとんどごろごろと寝たり起きたりの
一日、明日もこんな天気なのでうちでおとなしくして
いたいと思います。
年末に買った本です。
『漂流物』。
絵本ですが字がいっさいありません。
でもかなり想像力をかきたててくれる本でした。
図書館にあるかもしれません。
最近のコメント