流れ物通信-Blog版

坂尻海岸の西側、漁港あたりにこんなのが。

なにやらタコの干物のようですが、これは打ち上げられて時間の経った

ムラサキダコです。

長い外套は縮んでいますが、生きているときはこれを広げて

ゆらゆらと泳ぎます。

このムラサキダコ、過去にも見ています。

2011年(外部リンク)

2010年(外部リンク)

これから若狭ではイカ釣り・・・アオリイカのチビッコたち釣りで賑やかになります。

私はもう釣りはやりませんが、小さな竿を車に入れておくのもいいかなと思います。

坂尻海岸にいくつも転がっていたイカの甲。

これはコウイカのものかな。

写真はエチゼンクラゲです。

２００８，20１０年にかけて若狭をはじめこのエチゼンクラゲの

大量漂着がありました。浜辺は足の踏み場がないくらい。


それからパタリと姿を見せなくなり欠片すら見ない状況。

でも今日のローカルニュースを見ていると沖合で漁の網に

たくさん入っているそうです。

１メートルくらいのやつがどっさり。この厄介者、今年は大量漂着するか

これからどうなるか注目したいです。

hana-ikadaさんと常宮さん前の砂浜におりました。

波静かというよりも、もう湖のような海です。

hana-ikadaさん、チドリマスオガイ探しに夢中でした。

そのことは、hanaikadaの海辺の一歩に書かれています(リンク)

この日は七夕。大きなモミジガイのお星さまを見つけました＾＾

横浜海岸の波打ち際

栗のイガのようなもの

棒でつつけば

毛虫図鑑があるようですが、さて何の毛虫かな

浜に緑の葉っぱを広げたのはスナビキソウです。

この花が咲きだすとアサギマダラが寄ってきますが

ここ数年タイミングが悪いのか出不精のせいか見ていません。

今年は見てみたい。

アサギマダラの写真は４年前のものです。

海に行っても目ぼしいものもなさそうです。

引き出しや缶の中を探索。

ああ、こんなのがあった、こんなのもあった。

そんなものでも紹介します。

オカメブンブクです。

この状態で見つかることは滅多にないです。

確か去年の夏の終わりにShigeさんが浜でくれた気がするのですが

記憶がさだかではありません。

クワガタのクワ、そのままビンに入れていたのをすっかり忘れていたのを

見つけて写真に撮りました。

オリンパスTG-4の深度合成という機能です。

詳しくは、→外部リンク

こんな感じ

桜も咲いて春らんまん。

先日水晶浜へ行きましたがもうなにもありません。

といっても青い海と白い砂はなくなることはありません。

こんな空や海を見ていていつも感じるのは

はっぴいえんどの歌。４５年くらいまえの歌とはとっても思いませんね。

YouTube: 風をあつめて　はっぴいえんど　happyend Ｋaze Ｗo Ａtumete

波が押し寄せて風も強い日

こんな日でも、浜男は元気に挨拶にきてくれます。

冬場はいつも心配しますが浜男にとっては、猛暑の夏よりも

今頃のほうが過ごしやすいのかな・・・