« 黒く塗れ | メイン | 可愛いやつ »

2008年7月16日 (水)

うつろひ

ちょっと前まで咲きほこっていたハマヒルガオ。
何かを向かえ撃つような角度です。

Hamahirugaos

このハマヒルガオの実、頭でっかちなのが
なぜなのか、頭が重くて横になっている理由が
少し分かりました。
Hama2

この実に種ができると
Hama3
割れて、砂の上に
Hama4

Hama5

アサガオよりずっと小さい種。
種は軽く、砂に落ちると風で飛んだり
砂にもぐったりしてテリトリーを広げていく、
とても合理的で省エネ型なんですね。
咲き誇っていた花はすべてこれのため、
永遠に続いてきたシステムなんでしょう・・・。
ハマヒルガオのうつろひでした。
お粗末!!   

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/228511/13655113

うつろひを参照しているブログ:

コメント

こういったストーリーはいいですねぇ!
細かく撮られていて、とてもよく分かります。近場ならではの強みですね。

一番上の写真、水晶浜南端でしょうか?

>shigeさん

ありがとうございます。
写真はおっしゃる通り南端です。
多分これからはBQのポイントですね、
今度の3連休、人手も多いと思います。

群生していますね
皆、同じ方向に向いているのは太陽の位置?
ひまわりはそうですが・・・

正面から撮るだけじゃなく、ハマヒルガオの横からの写真も奥行きがあって群生!って感じがすごくします。

>八角さん

太陽の位置というよりも明るい方ですね。
このハマヒルガオの後ろは崖のようになっていますから、どうとても明るい方を向くのでしょうか。

>ことまるさん

写真を撮った時期はかなり咲いていました。今は海水浴客に踏まれているか、ゴミ置き場になっているかでしょうか。

コメントを投稿

addsence

google

track

  • track