越前海岸の帰りに立ち寄った小さなゴミ溜まりではこんなもの。
前日、Shigeさんのブログに魚のおもちゃが紹介されていましたが
こちらはおもちゃというより釣りの関係かな。
口の部分がパクパク動くのが面白い。
こんなものもよく見かけます。
これは釣りに使うソフトワームといってぐにゃっとしたプラスチックで
出来ています。これに錘と針をつけて投げると魚は虫や餌と間違って食いつくわけです。
色とりどり、いろんな形や大きさがあります。
先日の水晶浜BC講座のなかでもShigeさんの講義で
漂着したゴマフアザラシの胃の中はプラ片などがいっぱい詰まっていたとか。
当然こういったワームの類も海獣や亀などの口に入っているのは間違いありません。
最近は環境に優しいエコワームというものもあるようですが、体内に入っても
優しいのかどうかはわかりません。
オオイトカケガイの62円切手
昨日は日本海側、どこも寒くて雪の一日でした。
市博に行こうとしたのですが午後から用事ができてしまい断念
浜GO会の皆さん、ごめんね。
さてそんなで昼前に少しだけ水晶浜を覗いてきました。
浜は漂着物で埋まっていました^ ^
おおっこれはすごいと歩いたのですがなにぶんモノが多すぎてどうにも
手をつけれない状態です。
歩いていると昨日はカワハギを拾ったというオバサンや、漁具にまつわりついているロープを
集めているおじさん、ハリセンボンについてレクチャーしてくれた尾張小牧ナンバーの軽に乗って
発泡ウキを集めているオジサン・・・いろいろな方に会いました^ ^
さてモダマやガラス浮きといったモノには出会えませんでしたがこんな電球を見かけました。
赤い色で塗られたもの。何の漁に使うのでしょうね。
この時期、越前・若狭ではアオリイカを釣る方で大賑わいです。
あちこちの漁港にある堤防などでは休みになるとすごい人ですね。
アオリイカを堤防で釣るには餌木というものを使うのですが、これから冬にかけては
海藻などにからまったものがたくさん打ち上げられます。中にはほとんど新品同様のものも。
私はアオリイカ釣りをやりませんが美しいものはつい拾ってしまいます。
坂尻ではこんな餌木を見かけました。なんだかハンドメイドのように見えます。でも
色の塗り方や、穴の開け方、仕上げどれも売っているものと比べると温かみを感じます。
目玉もかわいいですね。
そして近くの草むらには古くなったタコツボがありました。残念なことにどれもが
割れていましたが。
今のタコツボはほとんどがプラスチック製におもりをつけたものですが、これは
どれもビッシリとフシヅボをつけた陶器製です。
このタコツボ全てあわせていったいどれくらいのタコが入ったことでしょうね^ ^
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