敦賀市立博物館で行われている企画展「古写真が語る敦賀」を見てきました。
明治以降の町並みや景観を昔の絵葉書や個人から寄贈された写真で構成されています。
その中には今は埋め立てられた海岸や海辺も紹介されています。
なかには昭和初期の松原海岸の風景や水島などもあって
見たことのない昔の風景が妙に懐かしく感じられましたよ。
水島・・・今とは違う景色でした。
始まってから早いものでちょうど1ケ月、福井市立自然史博物館で開催されているビーチコーミング展も
あと10日を残すところとなりました。
始まってしばらくしてから漂着祈願の熊手を作って飾ったのですが、雑な造りのせいで
展示中にモノが落下したこともあり撤収。その後ぼちぼちと仕立て直して昨日やっと完成・・・
去年の暮れにも熊手を紹介しましたが、今回はこのビーチコーミング展行事のひとつ
今度の日曜日に三里浜で予定されているビーチコーミングで皆さんがお宝をたくさんゲットいただける
ことを祈願?して作ってみました。
アオイガイ(ハーフですが)、モダマ、ガラス浮き、鶴に亀、鯛に人魚、オカメから怪しいものまで
縁起物をあしらいました。
実物は福井市自然史博物館でどうぞ!!
それと今度のビーチコーミング、ぜひ皆さんの参加をお待ちしています。^ ^
漂着物学会のビーチコーミング大会。
海の中道公園内にある海を臨む展望台を目指しました。
ここには漂着物の展示もありました。
中は真っ青な海や空を一望できる場所に、クジラの骨やウミガメの剥製、
漁具、漂着物などがうまくレイアウトされています。
階段を登ると、こんどは貝や海の生き物の剥製や標本もあり
大きな鮫のアゴ、これは欲しい!! ^ ^
そして真ん中のはオニダルマオコゼの剥製でしょうか!
全部紹介しているとキリがありません。もっと近けりゃまた来ますが・・・・
そろそろ集合時間ということでまた浜を戻ったのですが
この時に、きのうのアオイガイを見つけたわけです。
そしてオニダルマオコゼ?を見たので反応したのかこんなものを見かけました。
ニオガイが穴を空けた石でしょうか。魚に見えました^ ^
福井市立自然史博物館で開催しているビーチコーミング展には、
福井のビーチコーマーが集めたお宝やオモシロ物が集結しています。
「へえ、こんな物もあるのか!」と感じるモノも多いのです。
ことまるさんが川からの漂着物というコーナーで展示していたものがこれ。
散弾銃のショットシェルというものです。
日本語では実包と書くそうです、散弾銃の小さい弾が入っているところです。
昨日行った水晶浜でこのショットシェルを見つけました。
今までもきっと見ているはずなのですがなにぶん膨大なプラゴミですから
ビーチコーミング展で見ていなかったら分からなかったと思います。
普段は馴染のないモノですが、そんなものも海岸には漂着していますね。
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