ハナイタヤ
拾った貝の整理をしていると、
イタヤガイの中にちょっと丸みの強いのを
いくつか見つけたので調べてみると
どうやらハナイタヤというイタヤガイとは
別のものと分かりました。
右側のです。
ところでこの貝について調べていると
ボッティエリという画家の「ビーナスの誕生」という絵で
ビーナスが乗っているのがこの貝と、あるサイトに
書かれていました。
さっそく絵を見たのですが、さてどうなんでしょうか・・・
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ハナイタヤ、美しい貝ですね。
ここにあるのは右殻ですが、平らな左殻にも大きな特徴があります。
美しい模様と、イタヤガイのようにフラットではなく、やや凹型の形状なんです。
投稿： Ｓｈｉｇｅ | 2009年1月20日 (火) 19:12
>Shigeさん
左殻もあるのですがどれがイタヤガイのものかハナイタヤのものなのかは分かりにくいです。どれもが凹んでみえます。
イタヤガイの色や模様のバリエーションは多くて並べてみていても楽しいです。
投稿： kin | 2009年1月20日 (火) 20:11
凸凹になっている放射肋ではなく、全体がペッタリしてるのが、イタヤで、中央部が緩く凹んでいるのがハナイタヤだと思ったのですが・・・。
投稿： Ｓｈｉｇｅ | 2009年1月20日 (火) 20:56
この形のは全部イタヤガイだと思っていました。
思い込んでいたと言えば、ヴィーナスが乗っていたのはシャコガイだと思っていました。人間が乗れるのは巨大なシャコガイ！と思ってたので・・・
投稿： ことまる | 2009年1月20日 (火) 21:31
>Shigeさん
持っているのは中央部が緩く凹んでいるのでハナイタヤのもののようです。
ありがとうございます。
投稿： kin | 2009年1月21日 (水) 18:50
>ことまるさん
私もシャコガイだとずっと思っていました。
改めて絵をみると似ているといえば似ています。
投稿： kin | 2009年1月21日 (水) 18:52
名画ビーナスの誕生のビーナスが生まれてきた貝はこのイタヤ貝でいいと思います。種類はヨーロッパ地中海で生息するジェームス帆立という貝の可能性が大きいですが、神聖の意味があるからね。しかし、作品の中にビーナスが立っているホタテ貝はとても内面の懐が深いので、形的にはもっとこのハナイタヤに近いと思います。なお、ハナイタヤはイタヤ貝の中でもとても美しい種類なので、ビーナスにはピッタリの貝だと思います。
投稿： 黄炯韜こうけいとう | 2020年5月24日 (日) 11:23
こうけいとうさん はじめまして。ハナイタヤのこと教えていただきありがとうございます。ビーチコーミングは最近出来ていません。コロナや他のことで・・・これから暑くなるとますますです。ほとんど更新出来ていません。何かの折にまたよってください＾＾
投稿： kin | 2020年5月24日 (日) 23:15