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2008年11月 5日 (水)

海辺のテントウムシ

テントウムシ、漢字で書くと天道虫と書くそうです。
体はツヤツヤのワックスをかけたようで光っています。
Photo

このテントウムシは風に揺られる草にしがみついていましたが
あまり動くことはありませんでした。ナミテントウです。
テントウムシをつかんで指先に登らせるとチョコチョコと進んで
指先でパッと羽根を広げて飛んでいくのがなんともかわいいのですが、
このテントウムシ、草を揺らせてもやはり動きませんでした。
寒くなってきたからかもしれません。
山で杉の木の皮の間にびっしりとテントウムシが身を寄せて
越冬したのをみたことがあります。
虫嫌いの人にはとんでもない光景かもしれませんね。
そして波打ち際で死んでいたのはナナホシテントウ
体の色はすっかりくすんでしました。
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コメント

だんだんと目が広くへ行きわたるようになってきましたね。
漂着物の中に昆虫って、けっこう多いんですよね。

テントウムシは夏草の上でアブラムシと一緒にいるところをよく見かけました。
こんなに小さなテントウモシでも身を寄せ合って越冬するんですよね。
どんな合図があってテントウムシに限らず、同族ばかり集まることができて、越冬するのか。。。子供のころ不思議に思っていたことを思い出しました。そろそろどこか暖かい場所で越冬のため、集まっているのでしょうね(*^_^*)

>shigeさん

ハチにテントウムシ、チョウやトンボ、飛び回っていたのがこういう姿になったのをよく見るようになってきました。
暖かくても冬に近づいているようです。

>とおこさん

てんとうむしの越冬は公園の木でも見ることができますね。でも大量なのはちよっと引いてしまいたくなります・・。

木の皮や雪支度の巻きすの中のてんとう虫はまだ良いです。耐えられないのはサッシの隙間びっしりやタンスの裏びっしりのてんとう虫やカメムシ(涙)
可愛いのは一匹までです、集団は駄目です・・・・

>ことまるさん

カメムシ・・・田舎のほうにいくとサッシの隙間にいますねえ。
以前滋賀県のあるお宅で伏せてあった湯飲みに入っていて大変でした!!>_<

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