昨シーズンの秋ぐらいから浜辺で
時々見かけて気になっていた実。
しかし特別調べようということもないまま
季節は過ぎました。
ハマナス見物のときに落ちていた実、
先日から「種子たちの知恵」多田多恵子著 という本を
読んでいたのでわかったのですが、どうやら
キリ・・・桐の実のようです。
シナアブラギリやアブラギリのようなでこぼこはなくて
すっとした桃のような形。
実を割ってみると白い羽毛のようなタネが風に
吹かれてとんでゆきました。
実が落ちたのは昨年の秋として、
半年経っても辛抱強くタネを広めるチャンスを
待っていたのでしょうか・・・・
桐の花と一緒に茶色くなった実がまだ木についてるのを見ます。
種子が載っている本なのですね~面白そうです!!!
投稿: ことまる | 2009年5月25日 (月) 20:22
>ことまるさん
植物の種子・・・場所や環境に応じてうまく出来ていますね。
写真もきれいで面白くて役に立つ本です!
投稿: kin | 2009年5月25日 (月) 20:50
この本、良い本ですね。
うちにもあります。
読んでいても、面白いです。「ええい、書いてしまおう、キンタマです」
なんて・・・楽しい本ですよね。
投稿: Shige | 2009年5月25日 (月) 21:24
>Shigeさん
その章、オオイヌノフグリの話ですね、
おもしろかった、それに犬の絵と場所まで図示してあって^ ^
いろいろと楽しめますね。
投稿: kin | 2009年5月26日 (火) 19:15