マンボウ漂着!
昨日の水晶浜ビーチコーミング、モダマを拾ってから南端へ向かいました。
ここも大量の漂着物で溢れています。
しばらく歩いて戻ろうとすると、うわっ! マンボウ!!!です。
約1m弱、けっこう重いです。体の表面も意外と硬い。
帰ってから調べてみるとどうやらヤリマンボウらしいのですが、いかがでしょう?
漢字では「翻車魚」と書くようですが英語ではSun Fisf--太陽の魚
スペイン語は月の魚の意味でPez de Lunasというらしいですね。
まんぼうという名は満方、万宝から来ているとか。
いずれにしても丸いものから連想しているようです。
大荒れの海をこんな体でヨタヨタと泳いでいるところを波に寄せられたと
思うとちよっと愛おしくなりますね^ ^
PS: 1/11--のぶさんと福井市立自然史博物館学芸員の方がみえて
マンボウの調査を行っていました。間に合ってよかった! よかった!
それと水晶浜からそれほど遠くない美浜町坂尻では1/10に
リュウグウノツカイも漂着(外部リンク)したとか・・・やっぱり若狭は熱~い!! ですね。
どうして食いちぎられたような形態になるのでしょうね、
骨になったのは見ましたがこれは珍しいですね。おめでとう!
投稿: 昭ちゃん | 2010年1月11日 (月) 10:24
ダイヤでマンボウですか・・・!
これも熊手効果??いいですねぇ~!
そのサイズなら、前に坂尻で見つけたやつよりも小型で、何とかなりそう・・・!
投稿: Shige | 2010年1月11日 (月) 11:03
>昭ちゃん
マンボウ、定置網に時々入っているらしいです。
それにしてもこの体型・・・神様は何を思ってこんなのにしたのでしょうね?
投稿: kin | 2010年1月11日 (月) 17:02
>Shigeさん
博物館の学芸員の方、のぶさんがみえていました。
しばらく解体作業を見ていましたが手際いいですね^ ^
真っ白の身でした。
間に合ってよかったです!
投稿: kin | 2010年1月11日 (月) 17:04
kinさん、今日は本当にありがとうございました。
もう食されましたか?私はバター焼きにして食べました。すごい弾力です。味は淡白ですね。
持ち帰った部分は、骨部でホネ標本にしたいと思います。
学芸員のTが、ご挨拶もしなかったかと思いますが、どうぞお許しを。
投稿: のぶ | 2010年1月11日 (月) 20:24
綺麗な状態のマンボウですね。
ヤリかどうかは確か尾びれの形状が大きく違ったのでは!
画像からは尾鰭の形状判断しかねます。
生きているマンボウリュウグウノツカイ見たかったです。
10時ごろまで、その場所に居ただけに残念。
投稿: ぱんだ | 2010年1月11日 (月) 20:30
>のぶさん
こちらこそ、ありがとうございました!
マンボウ、は照り焼きで、弾力ありますね。
なにかに似た食感・・・思い出せません。確かに淡白でした。
ぜひいい標本にしてください。
見つけた物がお役に立ててよかったです。
Tさんにもよろしくお伝えください。
投稿: kin | 2010年1月11日 (月) 20:50
>ぱんださん
尾びれがどうやらヤリマンボウではないかなと・・・。
確認すればよかったです。
リュウグウノツカイ、4mかなり大きいですね。
見つけたい、会いたいと思っても見つけられないのが深海魚
運と縁におまかせするしかないですね。
またどこかで遭遇しますよ、浜歩きしているときっと。^ ^
投稿: kin | 2010年1月11日 (月) 20:57
すみません。挨拶もしなかったTです。マンボウを前にして理性を失っていました。
このマンボウはヤリマンボウだと思います。せっかく教えて頂いた標本ですので、良いものを作りたいとおもいます!今後ともよろしくお願いします。
投稿: Tana | 2010年1月11日 (月) 21:23
〉Tanaさん
こちらこそよろしくお願いします。マンボウがお役にたてて何よりです。
また若狭へお越しくださいね。
投稿: kin | 2010年1月11日 (月) 21:43
キレイなマンボウ!!
モダマに続いてマンボウとは・・・熊手が丸っこいものとがっちり縁を掴んでいるみたいですね♪
おめでとうございます!
マンボウの身は淡白なのですか~三里浜にも寄ってほしいです。ぜひ食べてみたい(笑)
投稿: ことまる | 2010年1月11日 (月) 21:53
う~マンボウ! 高知県の土佐清水の方には、確かマンボウ丼を食べさせてくれるお店があったと思いますが…
私も一度食べてみたいです。
リュウグウノツカイ、昨年12月に徳島の海岸にも漂着しました。
投稿: 渚の探偵:助手 | 2010年1月11日 (月) 22:51
リュウグウノツカイ、一昨日河北郡の2箇所の海岸にそれぞれ2.2メートルと3メートルのやつが打ち上げられたとでていました。
美浜のほうと同じ日だと思います。
マンボウ でっかいですね。
初めて見ました^^
投稿: ろっかく | 2010年1月12日 (火) 05:46
わ~すごい!おめでとうございます。
こちらでは生簀に飼われたりもしているようですが
海から打ち上がってくるなんて、素晴らしい出会いでしたね!
研究にも役立って、食としても楽しめたとなれば最高ですね!
投稿: hana-ikada | 2010年1月12日 (火) 11:19
>ことまるさん
マンボウは皮が分厚いせいか、カラスやトンビの襲撃もほとんど受けていないのと、気温が低いこともあってほとんど痛んでいませんでした。
(目が取られていましたが)
ことまるさん、マンボウは食されましたか?
投稿: kin | 2010年1月12日 (火) 18:57
>渚の探偵:助手さん
新鮮なのは刺身でも食べるそうですね。
徳島でもリュウグウノツカイが漂着しているのですね。
実物を見るとその大きさに驚きます!
投稿: kin | 2010年1月12日 (火) 18:59
>ろっかくさん
リュウグウノツカイなどの深海魚が上がると地震の前兆といいますが、
どうなんでしょうね。人間に感じない地震はしょっちゅう起きているようですから・・・・
マンボウ、大きいのは畳数枚分あるそうですね。
投稿: kin | 2010年1月12日 (火) 19:02
>hana-ikadaさん
ありがとうございます。
マンボウを研究されている方もいるそうで何かの役に立てれば幸いです。
マンボウもさぞかし喜んでいると思います(笑)
この時期はいろいろな物が漂着するので目が離せませんね^ ^
投稿: kin | 2010年1月12日 (火) 19:05
ちょうど昨日、マンボウを食べました(笑)
こちらでも時々定置網などに入るので、漁港近くの魚屋などで手に入ります。
何度か食べていますが今回は煮付けにしましたよ。
煮すぎると硬くなるみたいです。
ちなみにマンボウに尾ビレはありません。
尾ビレに見えるのは舵ビレという特殊なヒレです。
マンボウは骨格から見ても体が途中で切れたような構造なのだそうです。
投稿: 尚 nao. | 2010年1月12日 (火) 19:36
>尚さん
マンボウをよく召し上がるのでしょうか。
マンボウの煮付けですか・・・・
いつもいつも手に入る魚ではありませんからチャンスは少ないと
思いますが次回は。
きのう解体すこし見ていたのですがマンボウの腸、大きいのに驚きました。
この腸がおいしいとか調べたらありましたが尚さんはもう食されたのでしょうか。
投稿: kin | 2010年1月12日 (火) 19:47
今日早速頂きました!!!
家族には黙って出したのですが(笑)誰もマンボウとは気づかず完食♪
あとのネタ晴らしが面白かったですね~♪
ササミのような食感で美味しかったです。
ありがとうございます、ご馳走様でした!!
投稿: ことまる | 2010年1月12日 (火) 23:15
>ことまるさん
家族でマンボウを食されてよかったですね!
黙って出してあとからネタ晴らし・・・・皆さんどんな反応だったでしょう?
投稿: kin | 2010年1月13日 (水) 18:48