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2009年6月13日 (土)

北前船の館にて

今日は曇りがちの暑い一日でした。
午前中はゴロゴロしていたものの体がなまります。

1時間弱くらい走ると南越前町河野という所があります。
そこに北前船の館というのがあって以前、RZVさんのブログで
大きな尺玉が山積みにしてある写真を見て一度見てみたかったので
行ってきました。(中は撮影禁止とかで玄関先だけでしたが)
1s

石造りの門、右手には
2s
こんな状態で並べて積んであります。
昔は定置網などにこんなのが使われていたのですね。
今と違ってあちらこちらの浜にはガラスの浮きが
漂着していたのでしょう・・・

3s

梅雨に入って最初の休日、ドクダミの白い花がガラス浮きに
寄り添っていました。

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北前船の館にてを参照しているブログ:

コメント

こうした尺玉、定置網の他に延縄漁などにも使われていました。

漁具の進歩と共に使い始められ、そして使われなくなったガラスの浮き球ですが、まだ小樽には浮き玉工場があります。もちろんそれだけではやっていけないので、様々な模索をされています。
http://www.asaharaglass.com/

>Shigeさん

ガラス浮き・・・今でも本来の用途とは違った目的で作られているのですね。
目的は違ってもガラスの浮きが作られているというのは嬉しいことですね。

この屋敷の洋館から見る海が好きです。
部屋から窓枠を入れて海が見えるんです。

一つ一つ微妙に色が違っていて、これを見るだけでも行った価値があると思います。・・良いですねえ~大きな尺玉!!

このくらいデーンと並んでいると爽快ですね
尺玉は浅原硝子でも熟練の職人しか作れないそうですよ。
今は漁業用よりインテリアとしての道具の方が需要があるようです。

>RZVさん

部屋から海が見えるなんて最高です。
そんな部屋にいると外にでなくなるかもしれません。^ ^

>ことまるさん

このガラス浮きが海に浮かんでいたのはいつの頃だったでしょう。

陸の上で時の中で漂っているのでしょうね。

>八角さん

そういえば八角さん、小樽にお住まいでしたね。
ガラス作りはよく分かりませんが、大きなガラス浮きは人の手で作られているなんて凄いと思いました^ ^

これだけ並んでいると見事ですね〜!
まるで玉石垣みたい。
浮き球の間から、写真のドクダミのように植物が生え
次第に苔生して本当の石垣のようになっても
かなり素敵な感じになるような気がします(笑)

>尚さん

そばによってみると圧倒されます。
ドクダミの葉にはいろんな虫もいました。

尚さんのおっしゃるようにいずれ苔が付いてガラスを覆っていくのかもしれません。
それがいつのことかは分かりませんが、
きっと素敵な光景だと思います^ ^

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