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2009年8月 6日 (木)

寄り添うフジツボ

『フジツボ 魅惑の足まねき』 倉谷うらら著 先日も讀賣新聞の書評欄
紹介されていたのを見ました。

この本を読んでから、フジツボを見かけるとついついレンズを向けてしまいます。

Fus
小さな木片にフジツボは寄り添っていたのでしょうか。
ほとんどのフジヅボが割れたり欠けたりしていますが、
まんなかのひとつだけはしっかりとフジツボの形を保っていました。
海を漂いながら魅惑の足まねきをしていたのはいつ頃のことでしょうか・・・

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コメント

びっしりは相変わらず駄目ですが、貝ベルトに混じって一つ二つと外れたフジツボやエボシガイを見ると観察できるようになりました。富士山のようにキレイな形のから普賢岳のようなでこぼこの形のまでフジツボも色々なフォルムがあるのですね~!!

>ことまるさん

びっしりを克服できるといいですね^ ^
フジツボもいろいろ種類がありますが、この時期、浜にはカケラや個片になったのが多いです。
いままで興味の対象でなかったフジツボも『フジツボ 魅惑の足まねき』で一躍、脚光を浴びるようになりました!

あの本、皆さんに愛されているようで、紹介したわたしも嬉しく思いますよ。
これまで注目されていなかった藤壺にみなさんの興味が集まり、嬉しく思います。

>Shigeさん

フジツボ・・・見かけるとついついじっくり見てしまうようになりました。
いろんなところで注目されているようですね、あの本もフジツボも・・

買いましたヨッ! この本。

まさにフジツボの時代が来ました ♪

こんなふうに、いろんな海岸の自然が見直されて欲しいです(^^)/

>まっちゃん

なーんだフジツボ・・・・ぐらいにしか見ていなかったフジツボの見方が変わりましたね、この本で。

身近にいるもので見落としているものってけっこうありますね。
^ ^

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