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2010年3月24日 (水)

板きれ

浜辺にはたくさんの木片や板きれといった類が多く漂着します。
漂着物としてはほとんどゴミですか゜、
でもその木片や板きれに手書きの字が書かれていたりするとそれは
どこから来たのか、何が書いてあるのか興味はどんどん深まります。

先日の水晶浜に打ち上げられていたのはこんな木片。
Ita
上には「朝鮮島」下は「カ工先 タナウ」と読めますがどうでしょう?
「朝鮮島」・・・検索でははっきりとは出ませんが、小浜にある蘇洞門 というところに、
唐船島という小さな島があって地元の方は朝鮮島と呼んでいるようなことが書かれていました。

板には穴が開けられ紐が結ばれています。何かにくくりつけてあったようです。
一体、何を意味しているのでしょうね。

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コメント

そうですね。韓国の漁師さんならハングル使いますからね。
きっと小浜の島なんでしょうね。

おお、なんか秘密の暗号みたいですね!(笑)
ホントの意味は、加工先 タナウでしょうか? 
タナウは商号とか屋号なのかも?
意外と電話帳などを調べると載っていたりして。

>Shigeさん

ハングルの書かれた板切れもよくあります。
ほとんどは漁業の関係なのでしょうね。

>尚さん

屋号・・・面白いのがありますね。民宿の名前には屋号がそのまま名前になった所が多いです。
朝鮮島というところで獲れた何かの加工をタナウというところでするという意味なのかもしれませんね。

こういった漂着物に書き込まれた謎の暗号?を解き明かすのって、ワクワクしますね!
「タナウ」を調べていると、カンボジアにタナウという樹木があることや、ヤシの実の果肉をタナウと言って、ココナッツミルクをかけてデザートに食べることなどが分かりました。
謎解きのヒントにはなりませんでしたが、意外なことが分かり面白いですね!

暗号~♪板にマジック書きなのがまた味があります。
港で船別の箱についてる選別用の荷札なのかも・・と想像したり。
実家の方では今でも屋号で呼び合っています。

>渚の探偵:助手さん

「タナウ」という木や果肉があるのですね!
ひとつの調べ物から全く関係のないことが分かったり、知ることができたりするのも面白いですよね。

>ことまるさん

屋号! 場所によっては住んでいる方がほとんど同じ苗字というところもあって屋号を言わないと分からないところもありますね。

暗号めいた切れ端いろいろあっても何という字なのか判読できないものも多いですね。

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