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2011年4月 8日 (金)

埋め立て海岸で

ここは敦賀・赤碕海岸。
以前から埋め立て工事が進んでいてまだ全部は終わっていないようですが
前はコチドリなどが餌をついばんでいたところはしっかりと埋め立てられて
いました。

Ak

その海岸をしばらく歩くとカラカラになった流れ藻に混じって
すっかり色褪せたルリガイがひとつ。
拾い上げたらあっというまにパラパラになってしまいました。
秋から冬の間漂っていたのか、あちこち漂着して回っていたのかな・・・
   Ak2

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コメント

埋め立てですか…。
今回の震災で、今後各地で津波の防災対策として防波堤などの整備が進むでしょう。
こればっかりは仕方のないことですが、自然環境をなるべく損ねず
従来の海岸との調和にも心がけてほしいですね。

ルリガイ、真っ白ですね。
保存していても色が抜けないのだから、最初からこういう色なんでしょうか。
不思議ですね〜。

ローソン横のあの海岸がこんなコンクリート階段がついたのですか・・・海水浴客さんには好評になりそうですが、なんだか寂しいです。

私は、先日、この直ぐ近くの海水浴場に立ち寄りました。
大きな駐車場もあり、よく整備されているようですが駐車場も含めシーズン意外は使われていない様子。
ここまで整備する意味って?と思いました。

 これは白っぽい個体なんじゃないかな。冬場なら、とっくにもう粉々になってるはず・・・そんなに古いモノでは、ないのでしょう。

縄文時代がいいとは思いませんが、身の回りを見渡せば、そんなに意識しないでいても便利さ快適さを求めてモア&モア、やはり文明におごりすぎたところもあるのでしょうかねえ。

>尚さん

防波堤や消波ブロック、護岸工事・・・よく見かけますが
同じ場所が毎年修復しているケースもよく見られます。
ほんとうに必要なところとそうでないところ関係なしに予算消化の工事も多いのかもとれません・・・・

>ことまるさん

以前と様相が変わりました。
砂浜を埋め立てることによって潮の流れが変わったり住んでいた生物も変わるのでしょうね。

>ぱんださん

そうですね、このあたりは夏で一年を稼ぐのですから。
私が子供の頃はまだハマグリも採れたそうです。
今はカシパン、よく拾えますが(笑)

>Shigeさん

ルリガイでも元々白っぽい個体というのもあるのですね。
去年の秋の大量漂着以降も数が少なくてもぼちぼち来ていたのかもしれませんね。

>クロメダカさん

今回の地震の前には最先端の技術も無力ということが分かりました。もうすぐ1ケ月、これ以上悪い方向に向かわないことを祈るだけです。

このルリガイ、もともと白い殻(アルビノ個体?)だと思います。雪が溶けると、色々と出て来ますね。

> akihiko1998さん

ありがとうございます。
もともと白い個体というのもあるのですね。
割れてしまったのは残念でした* *

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