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2014年10月 1日 (水)

こんなニュースありました。

話は前に戻ったり、進んだり時間がわかりにくくてすいません。

Shigeさんに久しぶりにお会いする前に行った白木の浜。

カツオノカンムリがあちこちに漂着していました。

10011_2

今日、ネットでこんなニュースを見かけました。

リンク

http://www.cnn.co.jp/m/fringe/35052593.html?ref=yj
気になったのは、この記事に書かれている、カツオノカンムリ、厳密にいうと
クラゲではないようなことです。じゃ、何でしょうね?

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こんなニュースありました。を参照しているブログ:

コメント

何か新しい学説でもでたのでしょうか?
まさか帆を立てたUFO on the Ocean・・・(笑)

リンク先・・・
>やがて青い色が薄れて透明のヒレだけが残る・・・オレが骨と言うヤツを、ヒレとしましたね。(笑)


カツオノカムリ来てたのですね。
うーーん、どうやら見逃したようで寂しいです。
次の荒れで来ないかな~。
クラゲじゃない・・?この中途半端で終わる記事が悩ましい・・正体も書いてすっきりさせてほしかった(笑)

この前、越廼でもカツオノカンムリ見つけましたが、
こんなに綺麗なゼリー状ではなく、だいぶ乾いていました。
まだ青い色は残っていましたけど。

クラゲは、生物学的に言うと
刺胞動物のあるグループに見られる生活様式の1つになります。
ミズクラゲなどは、ポリプで増える世代(無性生殖)とクラゲで増える世代(有性生殖)を繰り返します。
カツオノカンムリやカツオノエボシは、同じ刺胞動物の管クラゲというグループですが
あのクラゲ形の姿は、小さな個虫が多数集まった群体で、
その群体の中にクラゲ型の個虫とポリプ型の個虫がいるのだそうです。
そういう意味で、厳密にはクラゲではない…ということなのでしょう。

ちなみに、よく大発生するカブトクラゲはクシクラゲ(有櫛動物)の仲間で
生物学的にはクラゲではありませんが、一般的な認識ではクラゲですよね。

>Shigeさん

どうなんでしょうね・・・・いろんな説があるのが学説というらしいそうですが。アメリカでは珍しいのかな。

>ことまるさん

そうですね、そのへんがあやふやです。世界中滅多に見られないのならともかくも図鑑なんかにでているのにね。

>のぶさん

越廼でも見られましたか。その割に紫の貝が見当たりません。
食見で見たのは、まだ波間でゆれていました。

>尚さん

ありがとうございます。生物学的な話になるとまるでダメです(笑)

先日「虫と蟲とムシ」という本を読みました。バッタや蝶が虫だとして
じゃあ蜘蛛やムカデをいれると蟲、そんな感じなんでしょうか・・・

日本語に翻訳する際の語弊も少しあるのかもしれません。

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