流れ物通信-Blog版

Shigeさんの漂着物講座でも紹介されるのが

空からやってくるもの。

これは白木海岸に落ちてきたラジオゾンデ。

韓国のもの。

空も今年は韓流のようです。

大雪も一段落と思いきや。週末はまた寒波襲来のようです。

去年の晩秋、晴天の下、トベラの赤い実が綺麗でした。

こんな晴天のビーチコーミング、恋しいです。

2/10   昨日は雪で大変な一日。

月曜の朝には1０cmくらいだったのがあっという間に昨日の昼には60cm。

もうこうなると、どうにもなりません。除雪もなかなか間に合いませんから

大きな道でも圧雪でガタガタ。小さい車が轍にはまろうものなら

天井に頭をぶつけるくらいに車体がはねます。

もっと積もるところは全国たくさんありますが、北陸の雪は重いので

除雪も大変。今日は気温が上がって南よりの風なので

雪も随分融けるでしょう。BC日和でしょうが、雪かきの一日に

なりそうです・・・・・

ダイヤ浜に転がっていたのはナガニシ。

中身は赤いのでまだ生きている様でした。

でもよく考えたら打ち上げられるときに殻の一部が割れたのでしょうか。

割れたままで住んでいたということも考えにくいのですが、いかがでしょう?

人間の家なら半壊というのでしょうか。

浜を歩いていると様々なモノが落ちています。

生き物系からゴミ系まで。

動物のホネに歓喜する方、海豆探しにハマる方、ただブラブラする人。

百人いれば皆歩き方があって、特別なルールがないのに漂着物学会というのが

あるのも面白いです。


これはうちわのホネでしょう。のぶさんに連絡しようと思いましたが

一蹴されるのは間違いないでしょう(笑)

横浜海岸

ぼうだいなゴミのなかにこんなのが。

ひょうたん、でも中身がなくて皮が残っていました。

ひょうたんで思い出したのですが、志賀直哉「清兵衛と瓢箪」

小学校だったか中学校だったか国語の教科書に載っていたのを

思い出しました。どんな話なのかすっかり忘れていたので

また時間があれば読んでみたいと思います。

横浜海岸、アナゴ受けのシルエット

最近は海豆拾いは、人任せで

ゴミやらそんなものを見たり拾ったり。

ビーチグラスも波のない日は拾います。

陶片やタイルと合わせて拾い出すとたちまちのうちに手のひらいっぱいです。

これは奥さんの工作材料にもなります。

なんて奥さん孝行なんでしょう。^ ^

浜を駆け回る浜男

今日はそんな浜男を動画で紹介です。

YouTube: 水晶浜の浜男

ゴミばかりの海岸を避けて、貝拾い。

夢中になって探していると、いらぬことは考えなくなりますね。

嫌なニュースが多いですが、たまにはこうやって忘れることも大事ですね。