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2015年10月11日 (日)

黄色い群団

横浜海岸のすぐ近くには田畑が多くあります。

それが最近、高齢化や後継者がいないことで

田畑がそのまま放置されることが増えています。

それだけが原因かどうかわかりませんが、

セイタカアワダチソウがあちこちに多く生い茂っています。

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チョロっと生えているぶんには可愛いもんですが

密集している光景はすこし怖くなります。

TPPとやらで日本の農業がますます大変になると思います。

この黄色い群団の今後が気にかかります。

Se1


コメント

セイタカアワダチソウ、こちらでも繁茂している場所があります。
この植物、ほかの植物が育ちにくくなる物質を出すんですよね。
でも、やがてその物質によって自分たちも育ちにくくなるという、変な連中です。
そういう場所では、セイタカクナイアワダチソウになってますよ(笑)

特定外来種指定されていると思ったら、要注意外来生物扱いでした。
駆除するだけでなく何とか利用できないかと、若い芽を試食したり茎をすだれの材料に使ったりと色々試行錯誤されてるようです。
河川敷にこればっかり増えてるのを見ると、ちょっとぞっとしますね。

一時は線路脇にはびこっていたセイタカアワダチソウですが、こっちでは、このごろ一時よりも衰えてるようです。

尚さん

そんな物質があるのですね。増えすぎることもよくないということをなにか察知しているのでしょうか・・・
植物界にはまだまだ知らないことがたくさんあります。

ことまるさん

有効利用法・・・・この草があるとイノシシや鹿が近づかないとか、そんなのあるとセイタカアワダチソウも歓迎ですね。このあたり新しい発見でもあればノーベルものでしょうか^ ^

Shigeさん

こっちはいつもよりかなり多いようです。毎年横浜に行きますが、すごく茂っていました。ほんとに強い草ですねー

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