解体
去年の一時期、ハマトビムシを捕まえてしばらく飼っていました。いや
飼っているというよりも容器に砂を入れて時折、カツオブシを一片置いて置くだけだったのですが。
砂の中にほとんどいるので面白いものではありません。3ケ月くらいで死んでしまいましたが。
先日波打ち際にこんなのが。
しゃがみ込んでみると緑色のものにハマトピムシが数匹喰らいついていました。
この緑色のものはクビキリギリスだと思います。頭部はすでにありません。
まるで大きな車でも解体するみたいです。
近くにあった1センチに満たないこんなになった魚もこいつらの仕事でしょうか。
ハマトビムシ、まるで小さなビーチクリーナーですね。
処理できないのは人間の出すゴミでしょうか。
漂着魚などを見事な骨格標本にしてしまうのは,すばらしい技術ですよね。
小さなイワシ類でも、見事な標本にしてしまいます。
こんな技は真似できませんね。
投稿: Shige | 2009年9月29日 (火) 19:57
すごい!
この魚の骨はハマトビムシの芸術と呼んでもいいのでは?
たった1センチの魚がここまで綺麗に骨になるなんて…。
驚きです!
投稿: 尚 nao. | 2009年9月29日 (火) 19:58
いやぁ~ 見事な仕事ぶりです!
“ハマトビムシを飼育”、これは面白そうですね~!
ハマトビムシ、ハマダンゴムシにフナムシと色んなビーチクリーナーがいます。
どんな仕事をするのか、比べてみるのも面白いかもしれませんね。
投稿: 渚の探偵:助手 | 2009年9月29日 (火) 20:09
>Shigeさん
骨格標本・・・・作ったことはありませんが、ハマトビムシを数十匹獲ってきて魚と一緒に容器に入れておくとこうなるでしょうか。
以前ヘビの骨格標本を作るのを小さな虫を使って作ると知りました。
どちらも過程よりも結果だけでいいですが^ ^
投稿: kin | 2009年9月29日 (火) 20:14
>尚さん
ほんとうにすごい仕事ぶりですね。
人間ではちよっと難しい仕事・・・。いったいどれくらいのスピードで仕上げるのか知りたいですね。
投稿: kin | 2009年9月29日 (火) 20:18
>渚の探偵:助手さん
ハマトビムシ・・・飼育と言っても砂と一緒に入れてときおり霧吹きで水かけてちょっとだけエサ入れたり、海藻をちょっと入れたりです。
ほとんど砂の中なのでときどき安否確認必要ですが(笑)
投稿: kin | 2009年9月29日 (火) 20:20
うわ~初めて食事中のハマトビムシを見ました。
食事後の骨もきれいで、なんて行儀の良い食べ方!!
見習いたい位です(笑)
ハマトビムシは観察に丁度良いかも・・・ハマムシは駄目です(涙)
あれは浜のゴキブリです・・・・
投稿: ことまる | 2009年9月29日 (火) 21:36
>ことまるさん
子供の頃、魚を上手く食べれないのでよく、
ちゃんと食べろといわれました。
うちの父親は食べたあとの魚にお茶をかけて出てきた身を食べていましたね、食べ物に不自由だった昭和1ケタでしたから。
でもここまでは・・・・(笑)
しゃがんで見ていても食事に夢中のハマトビムシでした!
投稿: kin | 2009年9月30日 (水) 19:03