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おとといは車で10分くらいのところにある神社へ。前にも紹介しました。 ここは昔から安産の神様としても有名です。この日もお宮参りの家族連れが見えていました。待ち時間、海を眺めています。社務所脇にはこんなものが置いてあります。百日紅が咲いています。夏真っ盛り!! ^ ^
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海辺の神社で夏の花を参照しているブログ:
ステキ!!今回はちゃんとますほ貝が置いてありますね。 前のときはもう適当な貝殻でしたが、今回はチドリマスオガイが調達できたのですね。 こうしてホンモノが「どうぞ」って感じで置いてあるのは、ステキな浜辺の神社ですね。
投稿: Shige | 2010年7月19日 (月) 10:06
海辺の神社、なんかいいですね。 やはり海の神様を祀っているのでしょうか。
チドリマスオガイ、芭蕉の句に出てくる「ますほの小貝」なんですね? ネットなどには「ますほ」が赤色を指すので、 ますほ貝をベニガイとしているところもあるようですが チドリマスオガイのほのかな紅色の方が風情があって芭蕉の感性に合いそう? でも、芭蕉の時代にはどちらの貝も今よりもっと多くて 海岸を綺麗に染めていたことでしょうね(笑)
投稿: 尚 nao. | 2010年7月19日 (月) 13:20
ますほ貝、増穂が浦と関係があるのでしょうか? 百日紅、満開ですね。キレイです!
この神社、気比神社ですか?
投稿: ろっかく | 2010年7月19日 (月) 15:13
>Shigeさん
前回は何の貝だったでしょうか・・・
暑かったのですがこの神社の中には小さな川が流れていてなかなか涼しいです。エアコンの涼とは違って心も少しばかり涼しくなることができました。^ ^
投稿: kin | 2010年7月19日 (月) 19:52
>尚さん
ここに祀られているのは仲哀天皇ということです。 年に一度7/22に神功皇后が船に乗って会いに来る神事があるようです。デートですね^ ^
チドリマスオガイ・・・今と違ってたくさんあって浜もきれいで静かだったのでしょうね。Shigeさんのブログにも この貝が紹介されていますね。 http://fukuishell.exblog.jp/10887655/
投稿: | 2010年7月19日 (月) 20:05
>ろっかくさん
増穂が浦・・石川県にあるのですね。この貝との関係は分かりませんが、日本三大小貝名所だそうですね。きっとそんなところが由来かもしれません。
神社・・・常宮神社といいます。海辺の静かな小さい神社です。
投稿: kin | 2010年7月19日 (月) 20:09
ときどきムメールのやり取りをさせていただいている、どんぐりつうしん編集長の谷口さんによれば、マスホ貝については西行が「汐そむるますほの小貝ひろふとていろの浜とはいふにはあるらん」と詠んでいるそうです↓ http://hobbit-elf.cocolog-nifty.com/book/2010/04/201042-2fea.html 真蘇芳(ますお)の蘇芳はマメ科の灌木で赤色の占領に使われたところから赤い色をさすようになったそうです。 naoさんの「ベニガイ」説はおそらくそこからきているのでしょうね。 ベニガイとチドリマスオガイ、どちらがマスホ貝なのでしょうか。 時代がかわって、貝の名前が元の貝とは違う貝をさすようになってしまうことは時々あるので、西行が詠んだのはベニガイ、芭蕉が詠んだのはチドリマスオガイだったかもしれませんね。
投稿: zaimokuza77 | 2010年7月19日 (月) 20:43
海が見える神社でお宮参り。 きっと海が大好きな大人になるでしょうね! うちの近くにも海が見える神社があります。 そこでお宮参りした私は、大人になっても海が大好きです(笑)
投稿: 渚の探偵:助手 | 2010年7月19日 (月) 21:06
確か、この神社から裏の山に登れましたよね。 20年ほど前に行った記憶があります。 久しぶりに行ってみたくなりました!
投稿: ぱんだ | 2010年7月19日 (月) 21:20
素敵ですね。 正統派!マスオ貝の横に、違う貝がちょこっとあるのがご愛嬌(笑) 村の神社素敵です。 海辺の神社は、渡来神信仰が元々あって後からメジャーな祭神に変わってる(明治政府の神仏統廃合の影響)神社も有るので由来を調べると凄く興味深いです。
投稿: ことまる | 2010年7月19日 (月) 21:23
常宮神社ですか。地名は知っていましたが、さいしょは、ツネミヤって読んでいました。 百日紅が咲くと、夏真っ盛りっていう感じがして、蝉の声とか聞こえてきそうです。
投稿: のぶ | 2010年7月20日 (火) 18:02
>zaimokuza77さん
コメントいただきありがとうございます。
時代がかわると貝の名前が元の貝とは違う貝をさすようになってしまうこともあるとのこと・・これから数百年後、もしこの芭蕉の句について論議することがあったとき浜辺にはどんな貝が残っているのかを考えると面白いです。 リンク先を見せていただきました。芭蕉がこのマスホ貝を拾いたかった場所が種の浜となっていますが現在は色ケ浜のことですね。地名も変わっているのですね。 今まで芭蕉や西行のことをそんなに意識しなかったのですが 少し興味が出てきました。これからもまたいろいろと教えていただけるとありがたいです^ ^
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:04
>渚の探偵:助手さん
小さな漁村には小さな神社がありますね。 秋になってそういった神社のお祭りに出くわすと、ああこんなところに神社があるなと気づくぐらい普段は気づかないです。 海辺の小さな神社めぐりというのも面白いのでいつかやってみたいです。
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:10
>ぱんださん
そうです、西方ガ岳ですね。この神社のすぐ脇に登り口があります。私は登ったことはありません。
山登り・・・足腰にこたえそうです^ ^ 鍛錬しないと登れそうにありません(笑)
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:12
>ことまるさん
こちらに来る機会があったらチラっと寄ってみてください。 マスホ貝も見ることができるかもしれませんね。
ずっと昔はこの神社の前も砂浜できれいな貝が拾えたそうです。今は堤防や道路でほとんど面影はないようですが・・・
この神社には昔の新羅から伝わった国宝の鐘があるそうですが 私は見たことがありません。
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:16
>のぶさん
ほとんどの知らない方はつねみやと呼ばれるようです。
ここには大きな大木があるので蝉も多いですが、海風と 木陰で気持のいい場所です。一度どうぞ!!
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:19
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ステキ!!今回はちゃんとますほ貝が置いてありますね。
前のときはもう適当な貝殻でしたが、今回はチドリマスオガイが調達できたのですね。
こうしてホンモノが「どうぞ」って感じで置いてあるのは、ステキな浜辺の神社ですね。
投稿: Shige | 2010年7月19日 (月) 10:06
海辺の神社、なんかいいですね。
やはり海の神様を祀っているのでしょうか。
チドリマスオガイ、芭蕉の句に出てくる「ますほの小貝」なんですね?
ネットなどには「ますほ」が赤色を指すので、
ますほ貝をベニガイとしているところもあるようですが
チドリマスオガイのほのかな紅色の方が風情があって芭蕉の感性に合いそう?
でも、芭蕉の時代にはどちらの貝も今よりもっと多くて
海岸を綺麗に染めていたことでしょうね(笑)
投稿: 尚 nao. | 2010年7月19日 (月) 13:20
ますほ貝、増穂が浦と関係があるのでしょうか?
百日紅、満開ですね。キレイです!
この神社、気比神社ですか?
投稿: ろっかく | 2010年7月19日 (月) 15:13
>Shigeさん
前回は何の貝だったでしょうか・・・
暑かったのですがこの神社の中には小さな川が流れていてなかなか涼しいです。エアコンの涼とは違って心も少しばかり涼しくなることができました。^ ^
投稿: kin | 2010年7月19日 (月) 19:52
>尚さん
ここに祀られているのは仲哀天皇ということです。
年に一度7/22に神功皇后が船に乗って会いに来る神事があるようです。デートですね^ ^
チドリマスオガイ・・・今と違ってたくさんあって浜もきれいで静かだったのでしょうね。Shigeさんのブログにも
この貝が紹介されていますね。
http://fukuishell.exblog.jp/10887655/
投稿: | 2010年7月19日 (月) 20:05
>ろっかくさん
増穂が浦・・石川県にあるのですね。この貝との関係は分かりませんが、日本三大小貝名所だそうですね。きっとそんなところが由来かもしれません。
神社・・・常宮神社といいます。海辺の静かな小さい神社です。
投稿: kin | 2010年7月19日 (月) 20:09
ときどきムメールのやり取りをさせていただいている、どんぐりつうしん編集長の谷口さんによれば、マスホ貝については西行が「汐そむるますほの小貝ひろふとていろの浜とはいふにはあるらん」と詠んでいるそうです↓
http://hobbit-elf.cocolog-nifty.com/book/2010/04/201042-2fea.html
真蘇芳(ますお)の蘇芳はマメ科の灌木で赤色の占領に使われたところから赤い色をさすようになったそうです。
naoさんの「ベニガイ」説はおそらくそこからきているのでしょうね。
ベニガイとチドリマスオガイ、どちらがマスホ貝なのでしょうか。
時代がかわって、貝の名前が元の貝とは違う貝をさすようになってしまうことは時々あるので、西行が詠んだのはベニガイ、芭蕉が詠んだのはチドリマスオガイだったかもしれませんね。
投稿: zaimokuza77 | 2010年7月19日 (月) 20:43
海が見える神社でお宮参り。 きっと海が大好きな大人になるでしょうね!
うちの近くにも海が見える神社があります。 そこでお宮参りした私は、大人になっても海が大好きです(笑)
投稿: 渚の探偵:助手 | 2010年7月19日 (月) 21:06
確か、この神社から裏の山に登れましたよね。
20年ほど前に行った記憶があります。
久しぶりに行ってみたくなりました!
投稿: ぱんだ | 2010年7月19日 (月) 21:20
素敵ですね。
正統派!マスオ貝の横に、違う貝がちょこっとあるのがご愛嬌(笑)
村の神社素敵です。
海辺の神社は、渡来神信仰が元々あって後からメジャーな祭神に変わってる(明治政府の神仏統廃合の影響)神社も有るので由来を調べると凄く興味深いです。
投稿: ことまる | 2010年7月19日 (月) 21:23
常宮神社ですか。地名は知っていましたが、さいしょは、ツネミヤって読んでいました。
百日紅が咲くと、夏真っ盛りっていう感じがして、蝉の声とか聞こえてきそうです。
投稿: のぶ | 2010年7月20日 (火) 18:02
>zaimokuza77さん
コメントいただきありがとうございます。
時代がかわると貝の名前が元の貝とは違う貝をさすようになってしまうこともあるとのこと・・これから数百年後、もしこの芭蕉の句について論議することがあったとき浜辺にはどんな貝が残っているのかを考えると面白いです。
リンク先を見せていただきました。芭蕉がこのマスホ貝を拾いたかった場所が種の浜となっていますが現在は色ケ浜のことですね。地名も変わっているのですね。
今まで芭蕉や西行のことをそんなに意識しなかったのですが
少し興味が出てきました。これからもまたいろいろと教えていただけるとありがたいです^ ^
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:04
>渚の探偵:助手さん
小さな漁村には小さな神社がありますね。
秋になってそういった神社のお祭りに出くわすと、ああこんなところに神社があるなと気づくぐらい普段は気づかないです。
海辺の小さな神社めぐりというのも面白いのでいつかやってみたいです。
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:10
>ぱんださん
そうです、西方ガ岳ですね。この神社のすぐ脇に登り口があります。私は登ったことはありません。
山登り・・・足腰にこたえそうです^ ^
鍛錬しないと登れそうにありません(笑)
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:12
>ことまるさん
こちらに来る機会があったらチラっと寄ってみてください。
マスホ貝も見ることができるかもしれませんね。
ずっと昔はこの神社の前も砂浜できれいな貝が拾えたそうです。今は堤防や道路でほとんど面影はないようですが・・・
この神社には昔の新羅から伝わった国宝の鐘があるそうですが
私は見たことがありません。
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:16
>のぶさん
ほとんどの知らない方はつねみやと呼ばれるようです。
ここには大きな大木があるので蝉も多いですが、海風と
木陰で気持のいい場所です。一度どうぞ!!
投稿: kin | 2010年7月20日 (火) 20:19