メタリック - 玉虫の羽根
8月に久々の生きた玉虫と対面できたとおもったら先日行った坂尻海岸では
玉虫の羽根を見つけることができました。
陽の光を浴びてキラキラ反射します。
法隆寺の玉虫の厨子にはこの羽根を使っているそうですが実物は見たことがありません。
古代の人にとってはこのメタリックなきらめきがとても不思議で美しさにも魅了されたのでしょうね。
今も玉虫の厨子復元に挑戦されている方のニュースを見つけました(外部リンク)
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8月に久々の生きた玉虫と対面できたとおもったら先日行った坂尻海岸では
玉虫の羽根を見つけることができました。
陽の光を浴びてキラキラ反射します。
法隆寺の玉虫の厨子にはこの羽根を使っているそうですが実物は見たことがありません。
古代の人にとってはこのメタリックなきらめきがとても不思議で美しさにも魅了されたのでしょうね。
今も玉虫の厨子復元に挑戦されている方のニュースを見つけました(外部リンク)
若狭地方、山が海に迫っているのか、玉虫の漂着を見ることがありますね。わたしもこれまでに数回見ていますが、全て若狭地方だったと思います。
三里浜方面や渥美では見たことがありません。
リンクも見てきました。気の遠くなるような仕事ですよね~!
投稿: Shige | 2010年9月23日 (木) 09:58
タマムシはナナフシと並んで幻の昆虫かも・・・もう長い事見ていません。羽根だけでも見たいですけど中々・・
リンク先の玉虫厨子見てきました。職人さんの技術が素晴らしいです。
投稿: ことまる | 2010年9月23日 (木) 10:07
>Shigeさん
海のそばに山が構えているのでいろいろな山の生き物も漂着するのですね。漂着した木や海藻と一緒に様々な虫や虫のパーツが混じってそれをまた狙って小さな虫や微生物がいて・・・
自然の分解サイクルを感じます。
投稿: kin | 2010年9月23日 (木) 14:45
>ことまるさん
ナナフシは見れていません。
タマムシ・・・今年は生体とこの羽根を見れて嬉しいです。
玉虫の羽根、一枚千円以上すると書かれていました、仕上げるのにかかる材料費、人件費すごいでしょうね・・
投稿: kin | 2010年9月23日 (木) 14:48
2008年の12月、東京の国立科学博物館で、飛騨高山の職人と輪島の塗師の方が、玉虫の羽・約3万6千枚を使用して製作した平成版の玉虫厨子を見ましたが、それはもう見事なものでしたよ~!
投稿: 渚の探偵:助手 | 2010年9月23日 (木) 19:10
>渚の探偵:助手さん
玉虫の羽・約3万6千枚・・・・・・!!気が遠くなるくらいのタマムシの羽根が必要ですねえ!
タマムシ、死んでも羽根が残せてもらってきっと喜んでいると思います。
実物を見てみたいです!!
投稿: kin | 2010年9月23日 (木) 19:31
タマムシの羽は綺麗ですよね〜。
タマムシ、今年は夏に1度、見たきりです。
リンク先ニュースの玉虫厨子。
実業家が個人の意志で制作して、1つは法隆寺に寄贈したとか。
前にニュースで見たことがあります。
投稿: 尚 nao. | 2010年9月23日 (木) 19:44
>尚さん
じくりと見てみたのですがほんとにタマムシ色とはこのことなんですね!(当たり前ですが^ ^)
今年は生きたのと羽根と2回も見れました。
この実業家さん、法隆寺に寄贈なんてすごいですね。私なら私欲に負けて寄贈なんてとてもとても・・・(笑)
投稿: kin | 2010年9月23日 (木) 19:59