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2012年3月 9日 (金)

タテスジホウズキガイの浜

きのう紹介した梅が咲いている神社からすぐの浜に降りてみました。

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ここは、おととしの記事でも紹介したことがあるのですが

タテスジホウズキガイの殻や合弁のモノがなぜかたくさん拾うことができます。

10分も歩けばどっさり。

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腕足類といっても貝ではなく触手動物というのだそうです。

そして深いところに住むのになぜこの場所で多く拾えるのか。

推測ですがこの浜のすぐ前に一隻の浚渫船がいつも浮かんでいます。

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港の浚渫を行ったときについた砂や泥と一緒にここまで運ばれたものが

打ち上げられるのかもしれません。

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タテスジホウズキガイの浜を参照しているブログ:

コメント

そうですね、きっと浚渫による砂の移動でしょう。
そういえば、若狭地方の海水浴場には養浜で、各地の砂が入れられます。そんな場所では、レアモノの貝が拾えることがありますが、あまり嬉しくないですね。

貝殻っぽいけど貝殻ではないのですね。
色合いがかわいいです^^

タテスジホウズキガイの殻が、こんなに沢山拾うことができるとはすごいですね!
理由はどうあれ、拾える時に拾っておいた方が良いのでは?

タテスジホウズキガイ・・・貝ではないのに美しい赤い貝殻なのですね。何故拾えるか不思議ですがこれは嬉しい不思議ですね~!

>Shigeさん

この場所だけやたらと多いです。
普段、敦賀湾の深いところに生息しているのでしょうか、
まだ新しいのも見つかります。
小浜方面にはよそから砂を入れた海水浴場も多いようですね。

>ろっかくさん

そうらしいです。動物の仲間になるとか。
この殻から出た足みたいなので岩などにくっ付いてるみたいです

>ぱんださん

水晶浜や白木では見つかりません。
一応拾っておきました。お雛様の扇に使えばよかったなと今になって思っています。

>ことまるさん

新しいものはきれいな赤色にすじが入っています。
他にもこんな生き物がいるのだと思います。

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