お盆になるとよく見かけるのがこのミソハギ。盆花ともいいますね。
うちの庭にも今年植えました。
ミソハギについて調べてみたら
ミソハギの雄しべは12本あります。その内6本は長く、6本は短い。
ミソハギの花には、雌しべの長さ(花柱の長さ)と雄しべの位置の関係から三つの型があるそうです。
長花柱花
雌しべが、長い雄しべと短い雄しべのいずれよりも長い
中花柱花
雌しべの柱頭が、長い雄しべと短い雄しべの間にある
短花柱花
雌しべの柱頭が、長い雄しべと短い雄しべのいずれよりも奥にある
うちの庭に咲いていたのはどうやら中花柱花のようです。
暑い中、小さな花をたくさんつけて風に吹かれていました。
これを盆花と言うのですか、知りませんでした。
こっちでは、ケイトウがよくお墓に供えられています。
投稿: Shige | 2012年8月13日 (月) 16:48
>Shigeさん
こちらでは、畑の隅に植えられているのをよく見かけますし、
お墓のお供え用に売られています。
そちらはケイトウなんですね。
所変わると、いろいろと変わるものですね。
投稿: kin | 2012年8月13日 (月) 16:57
うちの田舎でも田んぼ脇に植えてあります。
お盆のお花の定番なのですが、こちらの家では入れたことが無くて・・市内どころか、集落ごとでも違いがあるようです。地域性があるので興味深いです。
投稿: ことまる | 2012年8月13日 (月) 20:43
>ことまるさん
お盆といっても場所、地域でいろいろな風習があるみたいですね
お供えする花の違いを調べるのも面白いかもしれませんね。
投稿: kin | 2012年8月14日 (火) 14:21