流れ物通信-Blog版: 坂尻海岸にて-ムラサキダコ

2016年9月 5日 (月)

坂尻海岸の西側、漁港あたりにこんなのが。

なにやらタコの干物のようですが、これは打ち上げられて時間の経った

ムラサキダコです。

長い外套は縮んでいますが、生きているときはこれを広げて

ゆらゆらと泳ぎます。

このムラサキダコ、過去にも見ています。

2011年(外部リンク)

ムラサキダコ、オレのイメージではもう少し秋が深まってからなのですが、若狭ではこの時季から出てるのですね。磯のある越前海岸などで弱ったのが岸辺に寄っていると、マントの様子が観察できます。アニマル柄でした～！！(笑)

新鮮なものはお持ち帰りで食べましたが、
アオイガイと一緒で加工しても美味しくありませんね。
広げた様子は洋笠そっくりですね。

Shigeさん

前に見た時も夏だったと思います。新しいのはマント広げていますね。見るからに食べたくなくなるアニマル柄では食欲も失せます。

昭ちゃん

食べても美味しそうではありませんね。あの目玉も恨めしそうです
(笑)

ムラサキダコ、今年は多いみたいです。
沖の定置網に大量に入ったりした場所もあるようですよ。
一度は見てみたいのですが、太平洋側ではまずチャンス無しです。

尚さん

ムラサキダコ、回遊しているのかなー、今年の暑さも多いことに関係あるのでしょうか。

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