先週の土曜日。
女性タッグに負けじと白木海岸へ突撃!
浜の真ん中くらいに少し前にあがった漂着帯。
一人歩いていると娘が寄ってきて手を広げこれ見よがしに
シロツブ、またか・・・・
だんだん目が肥えてきました。
そろそろ帰ろうと駐車場に登る階段下で見たのはモダマ!
アッとゆびを指したそこにはモダマがころん。
しかし同じタイミングで娘が「アッ、モダマ」と先に言われて
これも娘に所有権が・・・・
歳を重ねると、アッの後の言葉が出てきません。
恐るべし女タッグ。
この日は完全にノックダウンでした* *
といっても私は行っていませんよ。
娘からこんな写真が届きました。
もう私が行かなくてもいいかな(笑)
アオイガイを拾ったあとこんなものも。
いつの間にか、海豆も研究していたようです。
ぽんぽんとやってくるメールを前にして頭を落とす、そんな私でした。
帰ってきてから目の前でシロツブのコロコロさせて楽しむ娘。
強敵・・・
中学生の頃にプロレスはゴールデンタイムでもやっていました。
当時、ジィアント馬場とアントニオ猪木の強力タッグもありましたね。
そして近頃、白木や他の浜でも強力タッグが出没しているそうな。
それは誰あろう、うちの奥さんと娘。私の居ない間に、浜を荒らしているようです。
娘、いきなりの一発目はちびアオイガイ。完品。いつの間に腕を上げたのやら。
メールで写真を送りつけてきました。* *
これからは厳しい戦いになりそうです・・・・・
おだやかな白木海岸、海に見とれていました。
おお、いい感じだ。そろそろイイモノはないか探そうと歩いていると
うちの奥さん、ニンマリと手を差し出しました。
おお、シロツブ!!!
晴天の白い砂の上でシロツブ、年々海豆アンテナが進化しているようです。
この際、私は髪結い亭主になって、車の送迎係にでも
なろうかな。シーズンの幕開けは先手を取られました・・・・・
ハマヒルガオ全開の坂尻海岸、
釣り客が数名の静かな海、浜焼きの煙もたなびいています。
浜の入口にこんな亀が作られていました。
もしかしてShigeさんの作られたものでしょうか・・・
白木の浜に移動。
きれいなもんです、この時期にしては、きれいすぎ* *
で、うちの奥さん、ちゃんと持ってきました。
年の初めからウマくいっているのは、彼女だけ。
神様、私にもお恵みを!
神頼みしないで歩け探せとお叱りを頂きました。
1月3日、初歩きしてきました。
年末に積もった雪はすっかり融けていましたが、漂着物は去年とあまり
変わりばえしません。
何もないので車で奥さんを待つことに。
しばらくすると握りしめていた手の中にはドロップモダマ・・・
先手とられました: :
去年、私が拾ったドロップモダマを見て、覚えていたようです。
年頭から言われました「歩かなければ見つからない」
ごもっともです。
デカツブ・・・・シロツブよりひとまわりでかいです。
拾ったのは私ではなくうちの奥さんでした。
はじめに拾ったときは、何かわからないのでいったん捨てたとか。
で、思いなおして私のところにきました。直して
私もこんなのなにかのゴミといって放りだしたのですが
やっぱりおもいなおして、よく見るとヘソがあるしカラコロと音もするし。
そこにShigeさんが登場。デカツブの判定をいただきました。
高浜で見つけたコバモダマよりレア度は上とのこと。
最近、レア物から遠ざかりつつある私です。^ ^
高浜和田海岸を歩いていると、おじさんたちの集団にカメラの
シャッターを押してくださいと頼まれ、しぶしぶ押してから
振り返りしゃがみこんだら、こんなのが目に飛び込んできました。
体内モダマセンサーがビビッと反応!
もしやと拾い上げると、これがのぶさんやShigeさんの言われる
ドロップモダマのようです。
うちに戻り、調べてみるとドロップモダマで間違いなさそう。
なんでもフィリピンあたりからやってくそうな、この間の台風とは
関係は無いかもしれませんがすこし気になります。
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