大荒れの水晶浜に黒い天使が転がっていたので救出してきました。
汚れていたのでうちできれいに。
で、黒い天使について調べてみると(以下wikipediaより)
『黒い天使（くろいてんし Nero Angelo）は、神曲に登場する地獄の使者であり、神に反逆した熾天使の側についた悪しき天使たち。 マレブランケなどの地獄の獄吏よりも格上の存在とされ、「黒きケルビーニ（智天使）」とも呼ばれる。
その姿は文字通り全身が黒く、背中にある翼で地獄中を自在に飛び回る。また、地獄を出て現世にも派遣される。 彼らの任務は普通の悪魔がする悪の伝播や誘惑でなく、現世において悪人が死んだ時、その魂を地獄の裁判長ミノスの所に連れて行くことである。
神曲の主人公ダンテは、地獄の第8園8嚢で、法王の策略に加担した罪により黒い天使に魂を運ばれた。』
なんだか拾ってきて悪かったようなそうでないような・・・・
寒さに震えていたところを救出したのですからもし私が地獄へ落ちた際は何卒御配慮を!!
さて今日は朝から寒く雪が降っています。
ホワイトクリスマス・・・言葉はロマンチックなんですが^ ^
ビーチコーミング中突然雨に降られて傘をさしていても横殴りの雨のため
夫婦二人でずぶぬれ。雨宿りしながら会場に戻る途中一件の洋服屋さんに入り
タオルとずぶ濡れになったシャツを買い求めることに。
このお店にはお年寄りが二人いてタオルの代金は取らず、
着替えるとお茶とお菓子で休んでいきなさいと椅子まで用意していただきました。
まさに、お遍路さんのお四国、お接待というのですね。
心の奥まで沁みる暖かいお茶をいただきお礼をいい店をでました。
帰路、中村駅につくとここにも管傘を持ったお遍路さんがあちこちにいます。
ざわざわした都会の駅と違ってのんびりと時が過ぎてゆくホームからは
これまたのんびりとした景色。いろいろとお世話になりました。
先月、博物館で見た昔の水島の写真を載せました。
そのときShigeさんから景色のナウ・アンド・ゼンについてアイデアを頂いたので
先日行った水島の帰り、渡し船から撮ったのがこれです。
もう少し遠いところから撮ればよかったのですが・・・・
松の木や他の植物がかなり増えています。人が植えたものなのでしょうか。
白黒で撮ってみました。
梅雨空の下、水晶浜が広がっています。
先週末の様子です。どんよりとした雲がうっとおしい。
爽やかに晴れた日のハマゴウ。
花が咲く頃にはビーチは子供たちの歓声が響いていることでしょうね。
水晶浜で見かけたかなりエージングされたヒシの実です。
そしてこっちは先日立ち寄った三方にある縄文博物館横の川辺で拾ったヒシの実。
棘がツンツンしています。
川沿いの道にはこんなヒシがあちらこちらに。
去年の実がまだそのまま残っていたのでしょうか。
ここ縄文博物館には縄文杉や土器なども展示されていますし
当時に加工されていたココヤシの器なども発掘されています。
川の流れ込みをのぞくとまだ小さなヒシの葉にイトトンボが止まっています。
暑くなって川や湖にびっしりとヒシが繁茂して実ったヒシの実が、どこからか
海に流れ込んで漂着するのかもしれません。
ずっと大昔からこれが繰り替えされているのでしょう。
それにしても縄文人・・・ヒシの実を踏んだりしてさぞ痛かったのではと
思っています。
坂尻海岸、ハマナスの一番花を見つけました。
次々に鮮やかな色の花を咲かせるのでしょう。
山の緑も次第に濃くなっていきます。
先日からの大雪はどうやら一段落したようですが
積もった雪は相変わらず・・・・・
こうなると車を掘り起こすことから始まりますが
道があかない事にはどうにもなりませんね* *
水晶浜でスタックしていた小さなおもちゃのトラックの写真がありました。
今は見かけないボンネットトラック。
でも最新のトラックでも今度の大雪には手も足も車も出なかったようです。
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