坂尻海岸、先週の土曜日です。
オカヒジキはアメリカネナシカズラの餌食に・・・。
自然界のことは仕方ありませんが・・・・
海岸バーベキューの名残り・・・・使った網をよく見かけます。
肉や野菜を焼いて油で汚れた網を持って帰って洗うのが面倒なのか
どこへ行っても、冬になってもこの網、よく見かけます。
バーベキューのコンロはどうやら持ち帰ったのでしょう。
バーベキューは遠方から見えるかた、恐らくひと夏に1～2回ぐらいしか
やらないのではないでしょうか。
生ゴミがないだけよしとしたのですが、近くにちゃーんと捨ててありました。
これはとっても写せるようなものではありません* *
このトゲだらけ・・・何でしょうか
打ち上げられたヒトデもハマトビムシなどで解体され時間が経つとこんな具合に
トゲだらけになってしまいます。
私もビーチコーミングをやるまではヒトデやブンブクが棘皮動物なんていうことは
全く知りませんでしたが、こうやってみると棘皮動物だということがよくわかりますね。
坂尻海岸にて
坂尻海岸は一応海水浴場となっていますが浜茶屋などはなく、泳いでいる人もほとんど見かけません。
車も駐車料金はいらないので、この時期の浜歩きに困る私にとってはありがたい場所でもあります。
先日は浜辺でこんなものを見かけました。
大きさがわかりにくいと思いますが、長いところで幅約2.5mといったところ。
一部は砂や石が乗っていてかなり重いです。
数ヶ月前にすごい強風が吹いたときにめくれ上がって飛ばされた小屋の屋根か側かもしれません。
めくれ上がって押しつぶされて風でここまで運ばれたのでしょう。
この場所がもっと海水浴客の多い水晶浜などであればとっくに撤去されていたとおもいます。
これが冬場なら波の力で海に引きずりこまれているかもっと上に押し上げられているのですが。
結局夏が終わった後の浜掃除で回収されることになるのでしょうね。
昨日浜カボチャを収穫した坂尻海岸。
近くには雑草のスベリヒユ(Portulaca oleracea)が茂っていました。
茂っていた場所は浜カボチャと同様に、浜掃除の時打ち上げられたホンダワラなどの
海藻などを燃やした跡です。
燃やした灰なども栄養になっているのか、あちこちでいろいろな植物が繁茂していました。
スベリヒユは元々乾燥にはかなり強いようです。
この猛暑にも負けず青々と育っていました。
ちなみにこのスベリヒユを食用としている地方もあるそうですね。
干してゼンマイのようにして食べることもあるとか。こんど行ってみて試してみようと思います。
早朝BC、坂尻海岸です。
防水カメラで波打ち際を。
この前から観察を続けている浜カボチャ。
花もなくなってもう枯れるのかなと葉をかき分けると、おおっ!実が成っていました^ ^
もう少し待ってもよかったのですが・・・誰かが、カラスが・・・そんなことを考えてしまいます。
もうすぐお盆。お供え用に頂いて帰ることにしました。
今日は立秋。 雲もなんだか秋めいてきたような、でも暑い朝でした!
この間夕日を見にいった水晶浜。
波もほとんどなく山側でヒグラシが鳴くのを聞きながら冬の海のことを
思い出しました。
風と波のしぶきが容赦なく吹きつけて、話し声も聞き取りにくいくらいの波音。
下は去年の暮れ、水晶浜です。
冬になると夏の穏やかな海に憧れて、夏になると漂着物で溢れかえる冬を想います。
でも今の時期こんなに暑いとちょっとくらい寒くても冬のほうがよいですねえ^ ^
毎日暑い、ほんとうに暑い!言いたくないけれど暑い!!
車で15分、水晶浜へ夕日見物にいってきました。
日が沈む頃、水平線に雲がなくて空の高いところにスジ雲でもあると美しい空を堪能できますが
こんな日は夕陽の色で楽しみたいですね。
日が沈むまでそんなに時間はありません。砂浜をちょっと見回ると
日中、子供たちの歓声が聞こえてきそうな物があちこちに・・・・
きっと置き忘れたものでしょう。
この猛暑でぐったりの方も多いと思います(私もその一人)
でもそのうち涼しい風か吹き出します。それまでの辛抱、辛抱・・・
そんなことを思っているうちにゆっくりと日は水平線の向こうに沈み始めました。
早朝の坂尻海岸、あの浜カボチャの近くにはこんなキノコが打ち上げられていました。
サルノコシカケかもしれません。
サルノコシカケ・・漢方薬でしたっけ。
そういえばかなり昔、「紅茶キノコ」というのがブームになったのを覚えています。
私は試したことはありませんが誰か試されたことある方いるのでしょうか。
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