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この寒波のせいで私の住んでいるところも雪。
とてもビーチコーミングどころではありません。
屋根の雪を下ろすまでには至っていないのが幸いですが
大雪になっているところは大変です。
海には全然行けていないのでちよっと前の画像を引っ張り出して。
これは1月初めの水晶浜北側の景色です。
景色もなにもあったものではありませんがとにかく冬はこんな感じです。
行き場を遮られた漂着物が折り重なっています。
でもそのすぐ近くには小さな貝も打ち上げられています。
ずっとずっと昔はこんな貝や海藻、流木など自然の物だけしか
打ち上げられていなかった浜辺を想ってしまいます。
この寒い冬も終わってしまえばうそのように穏やかな浜辺が
戻ってくるのですが・・・・
スコップ・・・・雪国ではなくてはならぬものです。
今年は雪が多くてあちらこちらで屋根雪を下ろすときの事故が起きています。
屋根雪・・・・雪国に住むものにとっては冬場にやりたくないものの筆頭かもしれません。
とにかく重労働。おまけに下ろしたといっても自分のうちなので無報酬は当たり前。
下ろした雪で家の周りが大変になる。車は埋まるし出せないし、そのうち近所間でもめごとも・・・。
その屋根雪下ろしに必要なのはスコップですが、ご存知のように北陸の雪は
水分が多くて写真のようなプラ製スコップではすぐに使えなくなります。
その使えなくなったスコップの残骸がこれから漂着ゴミとしても見られるようになります。
だいたいがこのように根元から折れているのが多いです。
去年職場の宮崎県出身さんは初めての雪に備えが無くて、ズックとちりとりで
車の雪を落としていたそうです。
ちりとりはあっという間に燃えないゴミとなったのは言うまでもなかったようです。
雪国に転勤やお引越しの際はぜひ金属製スコップとゴム長は必ず準備してくださいね^ ^
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